概要
福島市南郊の険しい丘陵地に立地している。
1949年、新制大学の発足にともない、福島経済専門学校(経済学部)、福島師範学校・福島青年師範学校(学芸学部)を母体として成立した。
1966年、学芸学部が教育学部に改称。
1979年、教育学部が福島市金谷川へ移転。
1981年、経済学部が福島市金谷川へ移転。
1987年、行政社会学部を設置。
2004年、国立大学法人法により、国立大学法人へ移行し、2学群・4学類・12学系に改組。
2019年、農学群を設置。
学群・学類
大学組織は学生は学類に、教員は学系に所属する。
学類と学系には直接的な関連はなく、各学系は異なる学類を担当する教員で構成されている。
人文社会学群
- 人間発達文化学類 (旧教育学部)
- 行政政策学類(旧行政社会学部)
- 経済経営学類(旧経済学部)
理工学群
- 共生システム理工学類(旧教育学部の一部及び経済学部・行政社会学部の自然科学系講座を母胎として、2004年10月に設立された。)
農学群
- 食農学類
スポーツ
陸上競技部が強く、地方の国立大学ながら日本記録やそれに準ずる記録を持つ部員やOB・OGを多数輩出してきた。特に女子短距離ではオリンピック代表も輩出している。