分岐
- 所十三による漫画作品『白亜紀恐竜奇譚竜の国のユタ』の略称。
- 白猫プロジェクトに登場する、人と竜が共存する国家。
概要
白猫プロジェクトの世界に存在する、人と竜が共に暮らすとある島国の名称。竜という強力な生物と共存していることから、高い軍事力を有することがわかる。
<ドラグナー>
国独自の文化として、竜の背に人が乗り空を翔ける<ドラグナー>というものがある。その起源はエクセリアたちの祖先が竜の一族と盟約を結んだことから始まったとされる。
竜は気性の荒い生物であり、背に乗ることは本来叶わないが、竜と人との間の絆を深めることでそれが叶う。そして「竜と人が互いに理解し合う」という命題を乗り越えた時、二者の間にはより深い絆が結ばれ、竜は人の言葉を発することができるようになる。
一覧
エクセリア・クルス
竜の国の王女であり竜と共に駆るドラグナーでもある17歳の少女。
戦士としては未熟だが、竜の話になるとその魅力を熱弁するなど、竜のことが大好き。なのだが、それが行き過ぎているのか友人と呼べる者が竜しかおらず、人間の友人があまりいない。
ラピュセル
エクセリアの相棒の、メスの白竜。
竜の中では珍しく気性が穏やかだが、行き過ぎて臆病な一面を持つ。初登場時は言葉を話すことができなかったが、初登場イベントを通じでエクセリアと真の絆が結ばれ、人の言葉を発することができるようになった。
ゲオルグ・ランディル
竜騎士団の団長にしてエクセリアの指南役の男。
団長という立場のためか真面目な性格をしているが、その奥には熱い闘志を秘めている。ドラグナーの中でも特に高い実力を有しており、カグツチと共にドラグナー最強を謳われる。
カグツチ
ゲオルグの相棒の、オスの赤竜。
人間をはじめとした他生物を見下す言動が目立つ傲慢な性格だが、それはドラゴンが誇り高い種族であると自負しているからである。相棒であるゲオルグのことは乗り手としては信頼しているようであり、その証拠に真の絆が結ばれなければ為せない人語の利用がカグツチはできている。