概要
童門派のリーダーである3年。通称「破壊王」。口癖は「ああなるほどね」「ああ、○○だな」。
樋口と同等の実力を誇る実力者。過去に自身の舎弟のバイクを盗み売った不良を片手で一撃で倒し、その際ゲームセンターにいた不良チームを全滅させたり、自動販売機を持ち上げたりするほどの凄まじい怪力を誇るなど、野性的。朝桐ですら怯ませてしまうほどの殺気も持ち合わせる。
しかし三年となった現在では誰も喧嘩を売ってこない退屈な日々を過ごしており、ドラマ版『君のいる町』を見ることが退屈凌ぎらしい。
一年最強決定戦では乱入した吉岡と対立し、一撃で破る。
どこか天然ボケで子供っぽい性格をしており、最強決定戦で睨みつけてきた朝桐を朝桐本人であるか曖昧な発言をしたり、チームイーター戦で考案した笛の合図の練習の結果も滅茶苦茶だったりする。また、1年前に入学前の紫と風間に大きな影響を与えており、次第に自らの派閥の人数が増えるきっかけを作れるカリスマ性も持ち合わせる。
モデルは、ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズ(単行本16巻書き下ろしページ、『ちょっと盛りました。』1巻より)。