概要
『線は、僕を描く』は、砥上裕將による日本の小説。
水墨画の美しさに触れ、魅了された大学生の成長と再生を描く。
2019年に『黒白の花蕾』のタイトルで第59回メフィスト賞を受賞後に現在のタイトルに改題され、同年9月27日に講談社から刊行された[2]。のちに2021年10月15日に文庫化された。第17回本屋大賞第3位[4]。
『小説現代』2022年11月号に、本作の後日談となる短編「どら焼きと菊」が掲載された。
コミカライズ版が『週刊少年マガジン』の2019年第29号から2020年第11号に連載された。
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映画「線は、僕を描く」感想
一言で、和物王道青春ムービーで、水墨画のクオリティーや躍動感から、まるで「生きている」のような水墨画の世界に魅了されました。設定や展開はベタで先は読めますが、安定した評価は得られそうな作品です。4,896文字pixiv小説作品