概要
加瀬あつし原作の漫画カメレオンの登場人物。
大阪最大の族連合妖乱を構成する麗羅総長。
リーゼント気味の髪型が特徴でなかなか男前。
他の大阪キャラ同様コテコテの関西弁を話す。
現時点で最も妖乱の頭に近い人物。
その理由は喧嘩の腕でもドライビングテクニックでも人望でもなく強運によるものである(誤解を招くが喧嘩の腕前やドライビングテクニックも一流である。また仲間からの信頼もかなり篤い。最も彼自身は神本仁以外は眼中にないと言っても過言ではない)。
本人曰くこの運は先代総長神本仁から受け継いだものであると述べている。
誰よりも仁に憧れて誰よりも可愛がられていた。
がそれ故仁が死ぬ原因を作ってもしまい今でもそのことを悔いている。
さらに言えばそれが元で里美を除いた妖乱の二人の頭から非常に恨まれている。
矢沢にただならぬ雰囲気を感じて彼が神本仁の憑依体であると確信する。
喧嘩の腕前はどの程度がわからないがとにかく無茶をやる性格で初期の相沢のような狂暴さがうかがえる。
里美から好意を寄せられているが全く言及しないあたり興味が一切ないことがうかがえる。
大阪メンバーかつ矢沢も含めてそこまで深い絡みがないためこれ以後ほぼ出番ないが暇だからという理由で矢沢祭りに参加するなど少なくとも矢沢に対しては思うところがある様子。
後継作品のくろアゲハには出てこないので今何をやっているか不明。