概要
魔法族と呼称する魔法生物から派生した一族。地球人と同じ姿に加え頭頂部にはうさみみの如き触覚が生えているのが最大の特徴。邪動族とは種と起源を同じにする。魔法力の有無は潜在能力だのみだが、生活には欠かせないが、日食の時期は家に籠りやり過ごす。主食は『ムーンキャロット』なる特殊なニンジン。生活水準は少なくとも古代ギリシャ風から産業革命よりも前の農工生活が基準に成っており、機械の恩恵は皆無に等しい。
高耳族などさまざまな部族に分かれているようで部族間の抗争も示唆されている。
ただ、カメカメ族に近づくと寓話の『ウサギとカメ』の結末によるコンプレックスから酷いくしゃみを放ってしまう。
ノベライズ版でのラビの設定(高耳族と地球人の混血)から地球人との交配も可能なようだ。
ノベライズとTVシリーズではラビルーナへ渡った経緯が真逆である。