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聖剣姫シビラ

せいけんきしびら

聖剣姫シビラとは、「千年戦争アイギス」に登場するキャラクター「シビラ」の新たな姿である。
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概要編集

レアリティブラックプリンセス

千年戦争アイギスの記念すべき10周年イベント『神の時代、人の時代』の達成報酬のユニットとなっており、クリアしたクエストの数に応じてイベント終了時に手に入る時点での強さが決まる(レベル、スキルレベル、コストダウン)


別バージョンのユニットは複数あったがどれもちび版やねんどろいど版など姿形が通常版に類似したものである為、完全な別バージョンのシビラはこのユニットが初。


10周年記念イベント【神の時代、人の時代】編集

天空の亜神ディアスとの直接対決をする王子達の物語。

時の亜神クロノシアの封印を強引に打ち破ると同時に殺害し、その力を得る事で大神ディアスが誕生する。

しかし殺されたクロノシアは王子達を過去に飛ばし、未来視で状況を把握した過去のクロノシアはアンナに試練を与え、エインヘリヤルの力を授けた。

そして王子達はディアスが大神になる直前の時間に戻され、英霊の魂を使役する力を得たアンナがクロノシア殺害と魔力吸収を阻止。そしてディアスがわずかながらに吸収したクロノシアの魔力には遥か昔から練られた呪詛が混ざっており、そのせいで力が安定しなくなったディアスは撤退する事となった。

もう一つの物語編集

王子達がディアスとの決着に向かう頃、シビラは意図的に眠らされ、夢の中にいた。

夢の世界に招いた人物は、シビラの鍵を外す為の試練を与える。

これまで王子と共に戦った記憶から再現した敵との闘いを経て、シビラの剣は聖剣としての姿を現す。

「これは、答えをもたらす聖剣。答えを教えてくれるのでも、答えに連れて行ってくれるのでもなく――――」

「あなたが答えをもたらす、それを手伝ってくれる、そんな聖剣よ」

聖剣のかつての持ち主、英雄王の妃たる自身のご先祖様からの試練を乗り越えたシビラは、王子の元へと向かうのだった。

『十周年! 感謝ノ行進訓練!!』の最中だった、かつて王子達と死闘を繰り広げたゴブリン軍の飛空艇に乗って。


性能編集

天使に強い魔剣の時に対し、聖剣の時は神と悪魔に強い。

20%の確率で一撃が重くなり、特定の種族に対する攻撃は必ず(100%)重くなるアビリティという点では通常版と同じだが、対象となる種族が神、神獣、デーモンになっている。

更にスキル発動中の攻撃で与えたダメージの2~3パーセントの数値分、範囲内の味方を回復するという、通常版にはないおまけも付いている。

スキルはどちらも遠距離攻撃を放つようになるが、覚醒スキルの方が射程が長い。

通常スキルは王子と自身の攻撃力を大きく上昇させつつ、自身の範囲内に居る他の味方の攻撃力も上昇させる強化型で、スキル発動中は当たった敵がまれに即死する攻撃をするようになる。

覚醒スキルは神、神獣、デーモンを優先して攻撃するようになる他、その三種の敵に対する攻撃の威力が3.4倍になる種族特攻型。

普段は通常スキル、魔神や神獣、そして亜神や大神との戦いには覚醒スキルが活躍してくれるだろう。


通常版と合わせたWシビラで、天使も悪魔も神もまとめて斬り伏せるというネタ編成も可能。

天界でも活躍させたいならロイヤルハイネス、威力を極めたいならマジェスティックがお勧め。


余談編集

「答え(answer)をもたらす」とされる聖剣フラガラッハ。その元ネタであるフラガラッハの別名は英語でアンサラー(Answerer)であり、和訳の中には「回答者」というものがある。

抜こうと思えばひとりでに鞘から抜け、敵に向かって投げてばその敵を倒して持ち主の元へと帰っていき、治せない傷を付けるという元ネタの仕様は、解釈次第ではあるが『剣を使う(Q)その為に剣を抜く(A)』『敵を倒す(Q)その為に剣を投げる(A)』という持ち主の『答え』を手伝っているとも取れる。(敵に治せない傷を付ける事は、敵を倒すという持ち主の答えの手助けになっている。)


関連キャラ編集

  • 暁光を導く者イルドナ:ご先祖様に剣を授けた「太陽の亜神さま」。
  • 綺譚の半神ペルセナス:王子達と対峙していたディアスの娘にして半神。彼女が本気を出し始めたタイミングで王子と合流して加勢し、彼女を打ち破った。

関連タグ編集

千年戦争アイギス シビラ

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