本項の情報にはネタバレが含まれております。原作未読の方はご注意ください。
概要
聶懐桑とは墨香銅臭の小説「魔道祖师」のキャラクター。中国語読みは『ニエ・ホワイサン』。ラジオドラマ版では『じょう・かいそう』。
魔道祖師の作品に出てくるキャラクターで、一問三不知(知らぬ存ぜぬ、物知らず)として有名。
プロフィール
人物
清河聶氏の現宗主。急死した兄に代わって宗主の地位を引き継ぐも、優秀な兄に比べて才能がなく、努力もせず向上心も無く、全く何も出来ず、藍曦臣と金光瑤に頼ってばかりである。何を聞かれても「知らない」としか答えないため一問三不知(知らぬ存ぜぬ、物知らず)と呼ばれ役立たずとして有名。
刀は所持しておらず代わりに扇子を持ち歩いている。これは刀霊による祟りを防ぐためである。
実写ドラマ陳情令では兄の聶明玦とは異母兄弟ではなく実の兄弟となっている。
陳情令のスピンオフ作品乱魄では、彼とその兄聶明玦が主役。
以下ネタバレ
作中の黒幕に兄を殺害されたため、復讐の為に莫玄羽を唆して魏無羨を献舎させ、鬼腕を放ち、少年組を義城に誘導し、碧草に真実を伝えて思思を解放した人物。上記の無能さも全て演技と思われる。事態決着後、封棺大典を指揮した描写がある)。