概要
公共の場所で性器などのわいせつ物の露出を楽しむ露出プレイを本人の意思で行う自虐行為。命令や強要による露出プレイとはちがい、露出者本人の変態的精神性がより誇張される事になる。
自虐の分類
露出プレイと同時に、自身の肉体や社会的信用にダメージを与える自虐行為を行うことで、マゾヒズムを伴う性的な興奮を高める場合もある。以下はその一例。
ルール制限
自身で露出プレイ中の行動に罰則を伴うルールを設けることで、自虐を行う。自分で作ったルールを厳守し、そのために起こる取り返しがつかない事態も全て受け入れる。自分自身でサディストとマゾヒストの両面を演じることとなる。
例:
- 人に見つかった場合にその場で何らかの罰ゲームを行うよう自身に言い聞かせておく
- 他者との会話内に現れたキーワードに応じて服を脱ぎ捨てていく
拘束具等
何らかの器具を使うことで、自身の行動を制限する。強い強制性を伴う器具を用いた場合、後に自身の行動を後悔したとしても取り返しがつかない。
例:
- タイマー式の錠前や、他者の助けがなければ外せない拘束具などを用いて行動を制限する
- 浣腸などをあらかじめ行っておく事で、必ず脱糞せざるをえない状況に自身を追い込む
不都合な状況
自身を取り巻く状況その物を自身に不都合な形に導く事で、自身ではコントロールできないアクシデントを呼び込む。他者や周辺環境を利用するため、意図しない状況になることもある。
例:
- 匿名掲示板などであらかじめ露出日時の予告を行い、耳目が集まりやすい状況を生む
- あらかじめ自宅の鍵を離れた場所に隠しておき、全裸になり小窓などから鍵のかかった自宅に服を投げ入れる