「何も問題ありません!八さんは最強やけん!」
人物
プロフィール
全国三大エースの『九州のキリュウ』属する大分県の狢坂高校の正セッター。背番号9番。
心配性気味な桐生を上記のセリフと共に励ますなど、桐生に対し献身的に尽くす様子が見られる。
チームメイトの蝦夷田曰く『ハツラツと性格が悪い』らしく、春高準々決勝の対木兎シフトに加えセッターの赤葦への対策も提案し、赤葦の戦略を全て読んだ徹底的なセッター潰しで彼の不調の一端を担った。
(この時、赤葦に代わった控えセッターの穴掘を一人だけ凝視している)
二段トスはあまり得意ではなく、監督の九刷からもよく指摘されている。
梟谷に敗北後、桐生の負担になることはわかっていたが、それでも上げたくてトスを上げたという胸の内を露わにした。
桐生は笑顔で彼ら後輩の強さを認め、彼ら二年は次代の狢坂を託されることになる。