CV:大川透
概要
ダイハチこと第五特別公安課第三機動強襲室第八係の係長を務める。階級は警部。
関係各所との交渉が得意であり、あらゆるコネとツテで認可を取ってくる。
人柄は穏やかであるが、交渉相手の弱みをちらつかせ認可をもらうなど策士な面も持ち合わせている。
4年前に違法カジノの女帝と称された『ブラッティマリー』を捜査していたものの、彼女に小さな兄弟がいることを知り見逃したことから、ダイハチに左遷される。
彼自身は大のロボット好きであり、少年時代に当時巨大人型重機『猛銃號(モーガンごう)』『怒龍號(ドリューごう)』の開発整備に関わっていた霞ヶ関博士の研究所に潜入し、博士からパイロットになるよう促されパイロットを目指していた(通信教育であるが)過去がある…なお後に正規パイロットに強奪された猛銃號を止めるために一時的に認知症から回復した博士を初めとしたスタッフらによって復活した怒龍號をノリノリで登場するのだがこのときパイロット同士の主観で往年のロボットアニメ風の対決が描かれている。
また本人曰く若いころは女とギャンブルで身を持ち崩したらしい。
警察官であるからか、腹筋が割れるほどに肉体を鍛えており、まるで某ハリウッドアクション映画俳優のような体をしている。
第二期
第五特別公安課第三機動強襲室第九係(通称:ダイク)の作戦(音声に反応する爆弾の爆破に利用)に自身の歌声を利用されたり、盗撮犯逮捕の際に顔写真を利用されたりと、気の毒な目にあっている(笑)。まさにフリー素材と言える。
また、極めて丈夫な体なようでダイハチのメンバーがインフルエンザで休んでいる中、ひとり感染することもなく(協会さんもなぜか無事であったが)任務をこなしている…がそれが上記のダイクに歌声を利用された事件の話である。
またフナスキンというゆるキャラを愛しており、係長室にはそのぬいぐるみが置かれている。また、愛用のマグカップの同キャラクターがプリントされている。
使用ウィルウェア
使用するウィルウェアは甲徹陣七竈(こうてつじんななかまど)。パワーに特化しており、力仕事で活躍しているだけでなく盾としても利用されており、銃弾を受け止め跳ねかえすことや突進してくるウィルウェアを体を張ってとめることを中心に活躍している。
コードネームはオスカー4。
第2期ではモードチェンジ機能と追加武装として『怒龍まさかり(By舩坂)』こと振動波トマホークが二振り装備されておりより攻撃的に強化された。
特にモードチェンジすることで鎧武者然とした外見になるためまさかりと合わせて威圧感はかなり高い…犯人がビビッて逃げるのをやめたくらいだし。