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概要編集

MARVELコミックを基にした実写作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」のうち、ディズニープラスで配信されるドラマの12作目。

2025年3月より配信予定。


副題は1980年代に刊行された『Daredevil #227~#231』のストーリーと同一だが、マット・マードック / デアデビルを主人公にしたドラマはかつてNetflixで制作・配信されたスピンオフシリーズ(以下"旧作")があり、所謂ダブルミーニングと思われる。


本作は当初旧作とは無関係のリブート作品になる予定で、作風もグロテスクかつバイオレンスな雰囲気から一転、表の顔である弁護士らしく法廷ミステリーがメインだった。しかし旧作から視聴していたファンから強い反発を受けた事を切っ掛けに、マーベル・スタジオは実際に撮影されていた映像を確認した上で方針を転換。お蔵入りの上、監督・脚本チームを全員解雇し、正統な続編とも言える内容になった。(参考

これまで映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、ドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』『エコー』とゲスト登場していた主演のチャーリー・コックスをはじめ、キャストもほぼ続投している。


またコックスによると、早くもシーズン2の制作が始まっているとのこと。(参考

当初は全18話予定だったが半分の9話になっているため、前後半に分けたと思われる。


キャラクター編集

主人公。昼は弁護士、夜は犯罪と戦う盲目のヴィジランテ。

旧作から5年を経て、予告映像では自警活動を辞めた事が明かされているが……


  • フランクリン・“フォギー”・ネルソン

マットの親友である弁護士。

5年後では髭を蓄えている。


  • カレン・ペイジ

マットとフォギーの元秘書。

5年後でも変わらず仲良く交流している。


お馴染みヘルズ・キッチンを拠点とする犯罪王でデアデビルの宿敵の1人。

『エコー』ラストで示唆された、2018年ごろに刊行されたコミックと同じくニューヨークの市長選へ立候補し、見事当選した。

予告映像ではとあるカフェでマットと意味深な会話をしている。


  • ヴァネッサ・フィスク

フィスクの最愛の妻。

前述した当初はリキャストされたが、方針転換により続投となった。


ご存知、犯罪者には一切容赦しない冷酷なクライムファイター。

旧作からカムバック(一応、某赤いお喋り傭兵3作目の映画では名前のみ言及された)。

予告映像では髭を生やしてやつれた姿になっている。


  • ベンジャミン・“デックス”・ポインデクスター / ブルズアイ

ご存知デアデビルの宿敵。

旧作のシーズン3から登場しており、予告映像ではその後刑務所に収監された事が判明している。


  • ユスフ・カーン

カマラ・カーン / ミズ・マーベルの父。


MCU初登場のクライムファイター。殺人の罪で告訴されてマットの弁護を受ける。

コミックではブラックパンサーの白ver.とも言うべき姿だが、今作は覗き穴があるお手製のマスクを被っている。

歴代襲名者のうち比較的良く知られているのはアニメ『アルティメットスパイダーマン』のレギュラーキャラだった女性のエヴァ・アヤラだが、演者から男性であるため、コミックでデアデビルと関わりのある初代のヘクター・アヤラと思われる。


今作のメインヴィランと思われる、一般人を殺してはその遺体をアートにする猟奇殺人鬼。

コミック同様、目から流血した様なデザインのマスクを被っている。


動画編集

特別映像

2025年配信予定作品の初解禁映像を集めたもの。上に挙げたキャラのうち、ユスフは現状こちらのみで登場している。


予告編


余談編集

ホワイト・タイガーを演じたカマル・デ・ロス・レイエスは、2024年12月24日に癌で亡くなったため、今作が遺作となった。

まだ配信されていないので、劇中のホワイト・タイガーがどの様な結末になるかは不明だが、仮に出番が残っている場合はキャスト変更される可能性がある。


関連タグ編集

MARVEL デアデビル


MCU


『ノー・ウェイ・ホーム』『シー・ハルク』との関係は現状不明。

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