「荊木歓喜もの」シリーズ
- 「十三角関係 名探偵・荊木歓喜」(講談社、1956年、のち廣済堂文庫、光文社文庫) - 風太郎作品の名探偵「荊木歓喜」の推理が冴えわたる長編
- 「帰去来殺人事件」
- 「落日殺人事件」
- 「チンプン館の殺人」
- 「抱擁殺人」
- 「西条家の通り魔」
- 「女狩」
- 「お女郎村」
- 「怪盗七面相」
荊木歓喜(キャラクター)
ボロアパートに住む、酔いどれ医師で、売春婦の堕胎を専門としてしている。肥満体質で頬には大きな傷があるという容姿。
推理力は抜群でヤクザや警察にも一目置かれている。
また、人間臭くて、懐の深い人物である。