藤原有国
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ふじわらのありくに
藤原有国とは平安時代中期の公卿。
天慶6年(943年)に誕生、貞元2年(977年)に従五位下、石見国、越後国の国司、弁官を経て永祚2年(990年)に蔵人頭、同年に兼家が死去し後継者を一条天皇を擁立した兼家の三男道兼を選ぶが兼家の長男道隆が後継者となるが道隆に恨まれ一時役職を失ったが正暦3年(993年)に従三位、後に道長の家司となる。長保3年(1001年)に従二位、参議に就任。後に修理大夫を兼任した。寛弘8年(1011年)に死去。
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