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超人バロムワン

ちょうじんばろむわん

超人バロム・1の表記揺れの1つだが、本項ではキャラクターとしてのバロム・1について詳しく解説する。
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概要編集

白鳥健太郎木戸猛がお互いの右腕をクロス(第12話以降は一旦左腕を合わせてから右腕をクロス)させる事により、2人の友情エネルギーから生み出される正義のエージェント。


健太郎の頭脳がバロム・1の知性を担当し、猛の体力がバロム・1の力となっている。


変身プロセス編集

“バロムクロス”と同時に健太郎と武の友情エネルギーが変身アイテム「ボップ」に内装されているバロム・1への変身機能と反応し、そこから閃光と共に放出されたエネルギーが2人を包み込むのと同時に友情波がお互いの心臓へと流れ込み2人の肉体を融合させ、2人だけが持つ特殊な遺伝子“バロムDNA(コプー染色体)”とバロムエネルギーが融合する事により、身体を超人態へと変異させる。身体の変異後、プロテクターが体を包み込み、変身が完了。正義の超人バロム・1が誕生する。


そして変身が完了するのと同時に両目とヘルメットの矢印部分である“エネルギージャージランプ”が矢印の方向に光だし、体全体にバロムエネルギーが充填される。


能力編集

身体が特殊な細胞で出来ており、7千度の高温、零下210℃の低温、100気圧、10万Vの電撃、あらゆる劇薬に耐える事ができる。


超能力とシューズに装備されている重力反射装置のよって空を飛ぶ事ができ、バロムヘルメットは500tの圧力に耐え、マスクに装備されているどこにいても酸素が取りさせる機能が備わっているバロムブレスによって、海底、地底ともに1000mの移動が可能。


眼には赤外線増幅器が装備されており、2km先まで見えるほか、遮光シャッターで光による攻撃を防ぎ、全身の神経を集中させれば普通の人間の数千倍の聴力を得られ、4km四方の音を聴く事ができる。


パンチ技を主体としており、必殺のパンチを撃ち込む際は、拳の骨の部分に体中のカルシウムが一時的に集まり、加えて手に装備されている“拳の威力を倍増させるスプリング倍増装置”が備わったバロムグローブの総合作用によって、強力なパンチを放つ事ができるとされる。


また脛打ちは50tの物を打ち破る事ができ、バロムシューズに装備された“キック力が10倍になる特殊スプリング”の作用により、強力なキックを放つ事も可能。


尚、体内には善悪ろ過器が備わっており、これが生み出す絶対的な全のエネルギーの作用によって決して悪に染まることは無い。


弱点編集

健太郎と猛の2人が融合合体しているが変身前の自我自体は残っている為、2人が喧嘩したりお互いを信頼しない状況に陥ると変身が解除されてしまい、お互いの信頼関係が回復するまで再び変身する事ができない。


ちなみに友情エネルギーが300バロン以上あれば変身できるが、2人の普段の友情エネルギーは50バロムしかないらしい。


主な必殺技編集

バロム爆弾パンチ編集

ジャンプして空中回転し、そのまま敵に突進して必殺パンチを決めるバロム・1の必殺技。ドルゲ魔人を粉砕した後に「バローム」という掛け声とポーズをとるのがお約束。


必殺爆弾パンチ編集

『バロム爆弾パンチ』を打ち破ったアリゲルゲを倒す為に編み出された必殺技。空中で必殺のパンチをお見舞いする。


必殺2段パンチ編集

ジャンプして空流で横回転しながら敵に突進してパンチを撃ち込み、その後に再度ジャンプして『バロム爆弾パンチ』を放つ2弾攻撃で、『パンチ返し』で『バロム爆弾パンチ』を破る強敵・ヤゴゲルゲを葬った。


関連タグ編集

白鳥健太郎 木戸猛 バロム・1 バロムワン 超人バロム・1

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