ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

輝き棒

かがやきぼう

陸戦型ガンダムが地面に立てたシールドの上に180mmキャノンを置いて撃つ、通称「輝き撃ち」をガンプラで無理やり再現するために用意された、原作の設定には存在しない謎のパーツ。

概要編集

そもそもの「輝き撃ち」とは、原作のOP映像で地面に刺さったシールドの奥に立った陸戦型ガンダムが射撃しているシーンの通称である。それがシールドの上に180mmキャノンの銃身を乗せていると勘違いされたために生まれたネタであり、よりにもよってこれを公式が採用してしまったために、ファンから長年ネタにされてしまっているのが現状である。


なお、原作では180mmキャノンを乗せているシーンは存在せず、初代Gジェネにおけるシールド越しに射撃しているシーンが初出とされる。SDガンダムの体型では違和感なく構えられるのに対して、ガンプラ等のリアル体型で再現するのはシールドのサイズ上無理があるので膝立ちで構えるという解釈をされ、ガンプラのパッケージアート等の公式イラストでも採用されている。だが、それでも当時のキット(MG)では脚の可動域の問題もあり、銃身を水平に構えるにはシールドの高さが足りないため、隙間を埋めるためのパーツが用意されたという訳である。


キットのままでは地面に刺さっているシーンを再現できないためにシールドの裏に原作設定にはないバイポッドが取り付けられている。また、別のフィギュアなどでは高さを稼ぐための土台や、盛り土型のパーツの上にシールドを設置するようになっている物もある。


陸戦型ガンダム以外のキットでもシールドを立てることができるようになっていたり、このポーズ用の輝き棒が付属している場合もある。


最新の陸戦型ガンダムのキット(HGUC)では脚の可動域が改善され、輝き棒無しで乗せることができるようになっているのだが、勘違いが元なのに無理やり再現しているため、窮屈な印象を受ける。


関連イラスト編集

関連記事

親記事

輝き撃ち かがやきうち

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 41987

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました