※この記事は一部の語句や説明にR-18の内容を含みます。
概要
大まかに2つの使用法に分けられる。
1. 主人公(読者)側が催眠をかけられる
2. 女性側が意中の男性に催眠をかける
1の使用法の場合、通常の催眠モノとは逆に、主人公あるいは視点側が催眠術にかかってしまうというジャンルやシチュエーションを指す。
視点となる人物が催眠にかかることから、その後起こるありえない出来事や辱めなどもそのまま受け入れさせたり、催眠をかけた側の命令に無条件で従わせたりといったタイプのシチュエーションに読者を引き入れやすい。
2の使用法の場合、1の使用法とは少し異なり、読者が視点側であるかに関わらずに女性が意中の男性に催眠術をかけるシチュエーションやジャンルそのものを逆催眠とする。
この場合、逆レイプや逆痴漢などと同様の用法で本タグが使用される。
1と2の使用法の両方に共通するが、通常の催眠同様に常識改変を行ったりだけでなく、高感度を上げさせて誘い受けに持ち込み既成事実を得るなどのシチュエーションも可能となる。
少数派ではあるものの、1の使用法の場合はBLやGLのシチュエーションで使用できる可能性を十分に孕んでいるため、投稿する側としては棲み分けには注意されたいところだ。