パワプロくんは未来に来て不安だったが一緒にいろんな所に行ってくれるリューコのことを少しずつ好きになっていったのだがリューコの方が先にパワプロくんの事を好きになっていたらしく、リューコとしては流行も何も知らない未来へと来て嫌な顔をせずフューチャーズを救おうとするパワプロくんをヒーローだと言い、野球をしている時はちょっとかっこいいらしい。お互い両想いとなりリューコはパワプロくんに自分の本名を教えて今後は名前の優心で呼んで欲しいとパワプロくんに頼むのだった。(パワプロくんが野球の事だけを願うとパワプロくんのことを野球バカと改めて認識して脈無しだと思い、リューコはパワプロくんのことを諦めてデートに誘えなくなる。)

次のデートでは現実で会うことになり、公園でキャッチボールをすることに。現実ではリューコは中学まで野球をやっていたらしい。また、現在はメタヤンス内にある高校に通っているらしい。

再びメタヤンス内でのデートでは記念写真を撮ろうとするとアバターをパワプロくんに変え、流行っているという通称おそろっち撮りで撮影をすることに。記念になるものを探すといつかは指輪をプレゼントするとパワプロくんは決める。

そしてパワプロくんのように何かにハマれるものを自分も探したいと少し焦っているらしい。

パワプロくんの提案からリューコはファッションブランドを見に行くことになり、ショッピングモールでファッション雑誌の記者に出会う。記者に今のファッションについて聞かれ、ここ10年のファッションについて語りつつ自分の意見を述べてパワプロくんと記者に関心される。記者からは雑誌のライターをやってみないかと誘われる。

クリスマスにはメタヤンス内ではしゃぎ、初詣には現実の神社に2人で参拝する。

バレンタインには苦戦しながらもチョコトリュフを作ってくれる。

エピローグでは現実世界にて自身が書いたコラムが載ったファッション誌をプレゼントしてくれる。コラムだけではなくリューコがモデルもやっている模様。別れを惜しんでいるとリューコは泣き出す。そんなリューコにパワプロくんはお揃いのシンプルな金の指輪をプレゼントする。

リューコは結婚指輪みたいと喜び、2人は気持ちは変わらないことを確認してまた出会うことを誓った。

フューチャーズのエンディングではリューコは現実世界で宇井露羽(つゆは)と共に凍美ゆるあ(ルーア)が作ったお菓子に驚いている。