CV:早水リサ
概要
『マシンロボレスキュー』第一期生のひとり。『ドリルロボ』の『ロボマスター』。愛知県出身。家族は両親。父親の『速水雄大』は『速水重工業』の社長、母親は『忍者ママ』で有名な女優『穂村冴子』というサラブレッドである。
しかし、当初は高名過ぎる母との関係を『太陽』達の周囲に知られてはいけないと口外していなかったが、主演ドラマの映画化に伴うクランクイン時に発覚(上司であるマリーは既に面接時で把握済み)。強い人間になる事を目指していたものの、訓練時には緊張が理由で腹痛に悩まされ欠席する場合が多々あり(幼少時は食が細く、食事もだましだましに行っていたと云う)、自分には救助の仕事に不向きと思い込んでいたが、生来持っていた『空間認識能力』が思わぬ所で役立ち、以降はこの能力を活かして活躍の場を拡げる事となる。
同僚である『小百合』には仄かな恋心を持っており、彼女が喧嘩のとばっちりで倒れた際は日頃の温厚さは消え激怒の表情を露にしている。
幾度もレスキュー業を止めらなければ成らない状況に陥ったが、結局は初任修了過程後に退き、『速水重工業』系列の若社長として『マシンロボ』後継機開発を『通』を介しながら『M.R.R』を後方支援する。