CV:木村亜希子
概要
マシンロボレスキュー第一期生のひとり。東京都出身。比類なきお嬢様で、家族は両親のみだが、執事や黒服の使用人が大勢いたりする。イエローギアーズでは後方支援を担当する。
非力ではあるが、天然マイペースな性格で周囲の人々を巻き込み、笑顔で人を切り捨てる一面を覗かせており、挿話から性格を知ったメンバーやファンの間では畏怖の念を込めて『小百合様』とも呼ばれていたりする。彼女が考案した特別メニューは一般人の子供ですらオーバーハードワークそのものに等しい。非番の週末には茶道の稽古事に通っており正座は一時間は余裕である。
親が世界中を飛び回り、娘の下に戻れるのはごくわずかで、寂しさを言わず一人きりの生活ばかりでしかなかったが、他人の心を癒す『セラピーナチュラル』としての素質が開花し、M.R.Rの推薦と父親の言い付けでレスキュー業の道へ進む事になった。
様々な経緯から上位組織である国際ハイパーレスキューが救助行為を行えるのは加盟国のみである状況を愁い、修了過程後に退任して、政財界へと進出。数年後には日本初の少女内閣総理大臣にスピード就任している。