概要
仏教経典にみえる鬼神。ルーツはヒンドゥー教の死と病の女神チャームンダー。
焔摩天の妃であり、七母天の筆頭に数えられる猪の頭に人の体を持つ女神で、「胎蔵界曼荼羅」では「外金剛部院」と呼ばれる区域の西方に他の七母天らと共に配され、また「焔摩天曼荼羅」でも諸尊と共に焔摩天の傍に並ぶ形で描かれているとされる。
恐るべき悪鬼で、死体を呼び起こす呪術「毘陀羅法(びだらほう)」に用いられる鬼、即ち死体に取り憑く鬼である吉遮と同一視される事もあるといわれている。
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しゃもんだ
仏教経典にみえる鬼神。ルーツはヒンドゥー教の死と病の女神チャームンダー。
焔摩天の妃であり、七母天の筆頭に数えられる猪の頭に人の体を持つ女神で、「胎蔵界曼荼羅」では「外金剛部院」と呼ばれる区域の西方に他の七母天らと共に配され、また「焔摩天曼荼羅」でも諸尊と共に焔摩天の傍に並ぶ形で描かれているとされる。
恐るべき悪鬼で、死体を呼び起こす呪術「毘陀羅法(びだらほう)」に用いられる鬼、即ち死体に取り憑く鬼である吉遮と同一視される事もあるといわれている。
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