「仏の顔も三度までだよ」
「……救う者と救わぬ者、なぜ線を引く。なぜ救えるなどと思う」
公式紹介
クシャトリヤ一族の王子として現世に生まれたが、身分を捨て出家したのち、悟りを開き如来となった仏教の開祖。
日本では「お釈迦様」の呼び名で多くの人に親しまれている。
衆生を救うため、仏たちの中心となって煩悩との戦いをまとめる。
(なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-公式サイトより引用)
プロフィール
概要
釈迦如来とは、DMMGAMES「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」に登場するキャラクター。
十三仏の一尊。
世間一般における「釈迦如来」は仏教の開祖であり実際に信仰の対象となっているため、作品投稿などの際はこちらのタグを使用することを強くおすすめする。
人物
人間だった頃の名前はガウタマ・シッダールタ、またはゴータマ・シッダッタ。
微笑みをたたえた金髪碧眼の青年。
梵納寺の仏たちの師匠的存在で、常に冷静沈着かつ穏やかな性格だが、時折り元王子らしい一面を見せる。(帝釈天をからかいすぎて諫められる、鎌倉の大仏のモデルが自分ではなく阿弥陀如来だと知って軽く凹むなど)
冷凍米粉たい焼きが大好物。
また家電好きで、アニメでは電球やVRに興味を示していた(虚空蔵菩薩談)。
そして、相当な料理下手である。これは如来だけが持つ「味中得上味相(みちゅうとくじょうみそう)」と呼ばれる、「何を食べても最上味に感じる」味覚の影響で味付けに失敗しても気づかないためと思われるが、釈迦に限っては他にも理由がある模様。
堂守(=ユーザー)からの愛称は釈迦ティ。
この愛称、なんと公式である。もとは大日如来から釈迦への呼称だったのだが、現在はアニメ公式ツイッターがハッシュタグとしても使っている。
余談
なむあみうてなやアニメでは常にニコニコと穏やかな釈迦だが、旧作なむあみや月刊コミックジーンでのコミカライズではブチ切れた彼を見ることができる。
柘榴を片手で握りつぶす、24時間ぶっ続けで説教するなど、怒るとかなり怖い。
なお、アニメ及びあむあみうてなでの彼が怒りをあらわにする日が来るかどうかは不明。
関連神仏
阿弥陀如来
本作における釈迦如来の師匠。互いに「釈迦」「阿弥陀さま」と呼ぶ。釈迦が敬称をつけて呼ぶ唯一の仏と思われる。
普賢菩薩・文殊菩薩
釈迦の脇侍菩薩。三尊合わせて釈迦三尊と呼ばれる。
弥勒菩薩
釈迦の入滅後、五十六億七千万年後に如来として衆生を救うことが約束された菩薩。釈迦の正当な後継者。
マーラ
本作において、かつて釈迦に悟りを開かせまいと邪魔をし続けた悪魔とされる。本作の元凶にしてラスボス。
キャラクター個別タグの付加について
キャラクターのイラスト及び小説を投稿する際は、既に作成されているキャラクター個別記事が「なむあみだ仏っ!-蓮台_UTENA-」開始後に作成されている事と、マイナス検索という観点から「キャラクター名(なむあみうてな)」の形式に統一するようにお願いします。
登場キャラクター個別記事作成について
各キャラクターのモデルになっている仏尊の記事がPixiv百科事典内に存在する場合がある事と、既に作成されているキャラクター個別記事がDMMGAMES移行後の「なむあみだ仏っ!-蓮台_UTENA-」が開始されてからの表記の記事なので「キャラクター名(なむあみ)」の記事は転送記事として作成頂ますようお願いします。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
関連ページ
以下、アニメネタバレあり
- 帝釈天と阿修羅王との関係
アニメ7話にて、遠い昔にとある地で釈迦と出会っていたことが判明した。
その後起こった「事件」により、ある意味で釈迦はこの二尊が袂を分かつきっかけの一つとなる。