概要
げぇむ「妖逆門」に参加しているぷれい屋のひとり。
アニメ版
声優:保村真
※以下ネタバレ有
幼い頃から父に完璧な人間になるよう指導されており、完璧であることにかなり執着している。
白いシャツと浅黒い肌、ショートヘアが特徴的な少年で口癖は「古人曰く~」
古人曰くの後にことわざや四文字熟語など難しい言葉を引用するような使い方をする。
主な使用撃符は「業連武(ごうれむ)」「山坊主」「わいら」など。
土属性をメインに「目競(めくらべ)」「肉吸い」など陰属性の撃符も併せて使用していたが陰の力に魅入られ陰属性の撃符を多用する時期もあった。
使用する撃盤の色は茶色。
陰属性を多用している時は紫色である。
パートナー個魔はムガ。
自分の意見を主張せず、修の決めたことには必ず従うムガに対して、修は「お前はいつもそれ」とやや冷たい態度をとっていた。
げぇむに遅刻してきた三志郎を叱り付けたり、ロンドンに対して「チャラチャラした奴は嫌い」などという感想を抱いていたり、真面目だが堅すぎる性格のせいで他のぷれい屋たちと喧嘩に発展することもしばしばあったが。三志郎に対撃で負け、落ち込んでいるところを励ましてくれた清に対しては頬を染めて照れるなど、年相応の可愛らしい一面を覗かせることもあった。
大学院で医院長を勤める父を持ち、裕福な家庭で育った。
頭がよく成績優秀で文武両道だが、幼い頃に起きたある出来事がきっかけで水が怖く、泳げない。
そのため、妖逆門で優勝して叶えたい願いは、唯一の弱点であるカナヅチを克服し「完璧な人間になること」であったが妖逆門での冒険の末、水への恐怖心を自らの力で克服し泳げるようになった。
最終回では国際水泳で2位になる程までに心身ともに逞しく成長した修の姿を見ることが出来る。
ちなみに、二次創作において修が血に怯える描写がなされることがある。
これはavexの妖逆門ホームページ(こちら)のキャラクター紹介に「泳げない、血が苦手、という妙な弱点が」という一文があるためであるが、血が苦手という弱点についてはアニメ本編にてふれられなかったため詳細は不明である。
漫画版
逆秋田の「とおりゃんせ」にて登場。
アニメ版ではメインキャラとして登場しているが漫画版ではゲストキャラのような扱いになっている。
「完璧になること」を目指して妖逆門に参加しており、完璧である事にかなりこだわっている。
アニメ版では父に完璧になることを指導されているが漫画版では祖父に指導されている。
詳しくは綴られてはいないが祖父が白衣を着ていることから、おそらく漫画版の彼も医師家系の人間なのかもしれない。