長谷川平乃
はせがわひらの
いつもラクロススティックを持っていて、武器として使っている。
柔道・剣道・合気道などの武道を嗜んでいて、その合計は50段にものぼる(内訳は不明)。
また、ちょっとオタクなところがあり普段着はゴスロリ服という設定がある。
メンバーでは接近戦闘を担当している…ハズなのだが、活躍している場面がまともな戦闘シーンではまるで描写されていない。
ゲームでは情報を提供してくれたり、優しい態度で接してくれたりとても協力的なのに、一人だけ専用のCGがなく、アニメでもセリフも出番も少ないという不遇な位置にある。
アニメ11話で「悪霊退散!」と言っているが、特に巫女や神道に精通しているという設定があるわけでもなく、無理のある台詞になってしまっておりネタ扱いされている。
最初のうちは総じて設定が活かしきれていなかったと言えるだろう。
そんな不遇な扱いを受けている彼女だが、ゲーム版1.5ではCGとシナリオが大幅に追加され、50段に恥じない深い知識と優れた技術を存分に魅せつけてくれた。
また、アニメのスペシャル版ではこれまでさほど描写が無かった戦闘シーンに尺が割かれており、ラクロススティックを使った戦闘を堪能することが出来た。
元々の不遇さが幸か不幸かファンの支持に繋がっており根強く支えられている。
第二幕では1期に比べてG4自体の出番も若干ではあるが増え、待遇はいくらか改善された(それでも江ノ電では顔面に変な生き物貼り付けられ、終点までそのままにされていた)。
G3のメンバーの私生活を見ることが出来た9話では、素手でも近接武器でも戦闘をこなすことが出来る高い戦闘能力、アニメ初公開のゴスロリ服姿、道場になっている自宅など彼女の様々な姿を見ることが出来た。
キャラの魅力や設定が1期よりも明確になっており、新たなるファンを獲得した平乃さんの今後の展開にも期待がかかるところである。
ちなみにアニメとゲームでは大雑把な設定自体はさほど変わらないものの性格に若干の違いがあり、アニメ版は明智小衣に対する扱いが酷く、毒舌な印象が強くなっている。
(このあたりはギャグ要素がアニメ版は強いせいかもしれないが)
ゲーム版では優しさと優秀さが前面に出ていて、対立するケースも珍しくない警察と探偵の間柄の中協力的な姿をよく見せる。
が、その優しさを疑われ『疑問点』とされることも・・・。
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