概要
馬閃は壬氏の乳兄弟であり、壬氏とは同い年であり幼少期からの幼馴染。王宮の武官。高順ともども壬氏に振り回される苦労人。姉と兄がいるが彼のみ独身。幼い頃の体験から「女性らしい女性」が苦手だが、猫猫に対しては普通に接している。作中のとある事件で里樹と縁が出来て意識している。
里樹は金剛宮に住む皇帝の妃であり、位は徳妃。元は先帝の妃として9歳のときに後宮に入ったが、崩御で出家し改めて現帝の妃として後宮に入った。まだまだ恋に恋する年頃で男女の睦事に関しては全く免疫がない。とある事件にて猫猫や馬閃の尽力で命は助かるが、騒ぎを起こした責を取らされて上級妃から退くこととなる。また別の事件で命の危機が迫った時に、馬閃に救われ意識するようになる。
尚、このカップリングを表す表記として馬里があるが、そちらは複数の意味を持つため今記事の閃里が推奨される。