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概要

Ver.5.0で初登場したけもの系モンスター。

くびなが大師、ジラフマスターの上位種で、紫の身体に黄色のたてがみ、赤の道着を身にまとっている。

他の色違いにジラフシスター/蒼撃の戦神/紅炎の闘将がいる。アサシン・ニヒルと同色。

この系統は強敵揃いだが、このモンスターはそれらの中でも頭ひとつ抜けた実力を持つ。

 

「麒麟児」とは優秀な少年を指す言葉。まめちしきでもジラフ族の天才児であったこと、闇に惹かれ道を踏み外してしまったことが言及されている。


能力

常時2回行動の上、攻撃力は1370程度と非常に高く通常攻撃でも500以上のダメージを受ける。行動間隔も非常に短い。

更にこの系統おなじみのバイキルト、痛恨の一撃、ばくれつ棍を使う強敵。

HPも17999とりゅうぐう王ほどではないもののかなり高い部類に入る。

上記の特技のほかドルモーアを唱えるが、ダメージは100程度なので実質ボーナス行動。

 

自分の攻撃をかわした相手に怒るという珍しい特性を持っており、みかわしするとかえって不利になってしまう。

また、くびなが大師のように炎属性攻撃に対しても怒るので業炎の大剣などは使用厳禁。

ただし、構成次第ではあえて炎攻撃で怒らせてタゲを向かせるという戦法もとれる。

バイキルトや"怒り"状態の通常攻撃は戦士やパラディンレベルの耐久力でも即死か瀕死、痛恨は1300ダメージを超え、ばくれつ棍は約500×4回と聖女の守りやきせきの雨があっても耐えられない威力。

幸いにも全て単体攻撃なので、回復・蘇生役を2人入れておけば比較的容易に立て直せる。

とはいえバイキルトを使われてしまうと蘇生役が連続で倒されるという事態も起こりうるので、せかいじゅの葉やせかいじゅのしずくは必ず余裕を持って用意しておきたい。

下位種に有効であったおたけび、ボケ、攻撃力低下に対しては強い耐性を持つが、与ダメージ減少やスタンは有効。眠りも入るので危険なときは寝かせて立ちなおすのも有効。

幻惑はやや効きづらいものの、入ればかなり楽になる。

ハンマー職ならウェイトブレイクも入りやすく、開幕へヴィチャージの剛勇のベルトと合わせて疑似パラ魔戦法で戦うこともできる。

バイキルトが脅威となるので、上記の手段かゴールドフィンガーや零の洗礼といったバイキルトを打ち消せる特技は用意しておきたい。

扇賢者であれば花ふぶき、百花繚乱で幻惑状態にし、バイキルトを零の洗礼で打ち消すことが可能。

ムチのスパークショット、極竜打ちでも同じことが行えるが、バイキルト自体の使用頻度が高いのでCT付きの極竜打ちはやや不安定。

名前ほど闇耐性は無いので魔剣士のレベル上げ相手にも使える。いてつく波動とバイキルトを味方にかけられる点でも相性はいい。2匹以上のリンクになってもスリープダガーで何とかなる場合もある。占い師では月のタロット、星のタロットを使うと高確率で幻惑・眠りにできる。

幻惑にする手段がない場合でも、戦士がいれば真・やいばくだき、チャージタックルなどで活躍してくれる。

自身の上げたい職がデスマスターの場合、死霊はゴーストを召喚して防御指示を出せばマヌーサや幻惑の陣などでサポートしてくれて相性がいいのだが、ベギラマで怒りをもらうとデスマスター本人に怒るので注意。

 


モンスターレベルは138以上で、こちらがレベル114であっても「今は手を出さない方がよさそうだ」と表示されるほど高い。

強敵なだけあって報酬も相応で、23277という雑魚としては破格の経験値を持つ。この経験値ははぐれメタルの2倍近くで、試練の門のボスから得られる経験値よりわずかに劣る程度。

さらに、Ver.5.2時点では上述のレベル差によって強敵ボーナスが25%も付与される。

そのため経験値稼ぎモンスターとしても利用でき、エンゼル帽抜きでも玉給150万~350万近くもの経験値を得られる。これはあのぶちスライムのおよそ2~4倍の効率である。

もっとも生半可なパーティでは逆に狩られてしまうだけなので、ある程度のレベルがあり装備を整えた職業のレベル上げに用いると良い。

 

同時期に実装されたギガンテス・強、キラーマシン・強、ドラゴンゾンビ・強も高い経験値を持つのだが、いずれも強力な範囲攻撃を持っており、事故の原因になりやすい。

一方、闇のキリンジは単体攻撃しかなく、敵シンボルもさほど広くない場所に多く固まっているため比較的安定して狩ることができる。


Ver.5.0

ジャリムバハ砂漠東の高台(ズムウル峠)に生息。

基本的には1体もしくはサイおとこ・強と組んで登場する。

サポート仲間の戦士は、真・やいばくだきをサイおとこ・強に優先して使ってしまう。あらかじめ通常攻撃などで闇のキリンジにダメージを与えておくか、レベル105以上ならばみのがすをしておくといい。

襲ってくるタイプのモンスターなのでリンクすると2匹出現することもある。こうなると勝ち目は薄くなるので逃げた方がいい。

こいつのバイキルトは自分自身だけでなく味方にも積極的にかけようとするため、場合によっては開幕サイおとこ・強にかけてもらえることで一手無駄に使ってくれて楽になることもある。ちなみにゲノミーなどのボーナスモンスターにまでバイキルトを使う。

 

ストーリークエスト【バザールを救え!】では討伐対象になるが、「倒そうなんて考えないで」と釘を刺される。

倒したとしてもすぐさま仲間を呼び集めたというメッセージが表示され、「別の方法を探そう」と言われ達成はできない。

倒した上でクリアしても報酬は変わらないが、ちょっとしたセリフが追加される。


Ver.5.4

落とす宝珠に「全身全霊斬りの真髄」が追加された。

しかしこの宝珠はこいつよりもずっと戦いやすいヘルビースト・強も落とすため、レベリングのついでなどでない限りはあちらを狙った方が良い。

Ver.6.1

落とす宝珠に「占技・天輪殺の真髄」が追加された。

これを落とすのは現時点ではこいつのみで、他に落とす宝珠も全て闇のうえ、レベル上げ目的のプレイヤーと宝珠目的のプレイヤーとの敵シンボルの取り合いが激化。

こいつ自身の強さもあって入手難易度は非常に高い。

Ver.6.5前期

この頃になるとプレイヤー側の強化により相当なスピードで狩れるようになっており、サポートのくちぶえ狩りが不可能になったのもあってこちらを利用するプレイヤーも再び増え始めた。

意図的なリンクで2匹と同時に戦い効率を上げる場合すらある。


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