CV:大友龍三郎
概要
<ダークザイド>の3人の「聖幹部」の1人にして、彼らの最高指揮官的存在。
青龍刀型の大振りの剣を振るう、将軍の肩書の相応しい勇猛果敢なファイターであり、普段は甲殻状の仮面で顔が覆われているが、感情の高ぶりでその下に隠されている素顔が露になる事もある。
人間界に潜伏する為の姿は当初固定されていなかったが、物語の中盤から、ギャンブラーを生業とする片桐一樹という男性の姿に固定された。「ダーク・バースト」という掛け声で本来の姿に戻る。
シャンゼリオンを倒す為ならば複数で狙ったり、卑怯な手段も辞さないと語ってはいるが、それは<ダークザイド>全体を考えての現実な判断によるもの。
また、暗黒騎士ガウザーとの関係は険悪である一方、互いの実力を認めているのか重みのある対峙を繰り返していた。
ちなみに劇中では最終的な決着が描かれないまま番組が最終回を迎えてしまった。