概要
先祖代々にわたってハウトマン家を護っていた真田家の青年。刀の使い手。
10年前の事件の際にフェナを助けた。
幼少期よりフェナの護衛としての役目を命じられ務めていたが、10年前の事件の際にハウトマン家の護衛を務めきれず唯一生き残った事やフェナを行方不明・生死不明にしてしまった事を悔いており、フェナの安否が掛ると死も厭わないほど頑なになる。
フェナを守る意思は一番強いが、口数が少なく無愛想なため伝わっていない。ただ不器用ながら他人を大切にし気遣う面がある事を周囲の者は理解しており、弄りつつも強い信頼関係を築いている。
武装として被る兜に六文銭の意匠がある事から、真田幸村をモチーフの一つとしている節がある。