※本記事は、映画『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』のネタバレを含みます。
面白くなってきたねえ
終わりが近いねえ
退屈しないねえ!
概要
本作の黒幕であるヒエール・ジョコマンが搭乗するラスボスメカ。
その名の通り、ヒエールの居城(国会議事堂々)が変形した巨大ロボットであり、城から手足が生えたようなデザインとなっている。武器は腕に付いた鉄球と胴体から展開する大砲。
終盤で野原一家(とリング・スノー・ストーム)が搭乗するカンタムロボと戦闘を繰り広げたが、最後はカンタムロボが放ったアクションビームガンの直撃で大破した。
ゲームオーバー……タイムアップ……
備考
映画シリーズでは初となる悪役の巨大メカである。
1999年映画の温泉わくわく大決戦でも巨大ロボが登場するが、前者は未来科学からの機敏さなどが映え、一方で後者は対自衛隊攻撃対策に異常に分厚い鈍重な装甲の巨大削岩機といったところ。
もしも後者が第三者参戦したら、雲黒城ロボ大砲やカンタムのアクションビームガンでなければまとめに効かないだろう。