概要
「SKET DANCE」194話「弟と弟分」(コミック22巻)で、
二人はクラスメイトとして描かれている。
当初、加藤希里(忍者)と武光震平(侍)は、その属性故に、犬猿の仲であったが、
互いに尊敬する者(震平は兄・希里は生徒会長)の危機、事件解決をきっかけに
意気投合し、仲良くなった。
互いを「落第忍者」「似非侍」と呼び合っている。
共に、時代劇好きで、希里が震平にDVDを貸しているシーンが描かれている。
篠原先生自身、セルフライナーノーツで、
「そうだ、侍と忍者だ」「(武光振蔵の)弟と(椿佐介の)弟分だ」
「これはいいコンビになりそうだ」
「また機会があれば是非活躍してもらいたい」
と、太鼓判を押しているカッ…いや、コンビである。
しかし、194話以降、二人がそろって活躍する機会は、まだ無い。
……と思われていたが、260話の体育祭にて、
希里は赤組主将、震平は白組主将となっている。
そして殴り合いが繰り広げられた後、握手で仲直りした。
ネタバレ
■注意■
以下、単行本未収録のネタバレを含みます。
286話にて、
たった一コマだが震平が生徒会執行部の腕章をしている描写があり、
おそらく震平は生徒会に入ったのだと推測される。