プロフィール
特権 変象属「確保権」
権利 無し
杉並第二高校3年F組
17歳→18歳 男
概要
八木橋藤十郎とは親友でありライバル。全国学力模試1位。第1部では、飛躍した頭脳と強靭な精神力で皇帝に迫る上で、最大の功労者となった。陰嚢を特権のリスクにする精神力を持つ。幼少期に兄と父を事故で亡くし、その後は母と親友の八木橋のみが自身の理解者であった。第1部では、多数欠で母と八木橋を殺した皇帝を激しく憎み、自分の命がどうなろうと絶対に皇帝を倒すことを決意した。「現在の情報から数段上の発想をして仮定しそれをもとに考える」という仮定の力を扱い、通常では思い至らないような高度な推論を展開する。実篤に再び接触した際には皇帝と特権利についての考察を託し、チームに裏切り者がいることを示唆する。その後も、単独行動で情報収集と推理を進めていたが、御堂と遭遇した際に重傷を負い、多くの情報と皇帝討伐の願いを実篤たちに託して死亡し、篠崎によって埋葬される。第2部で、停止権によりまだ生きていることが判明。八木橋に発掘された後、ある医師によって治療され復活。その後はチームのブレインとして活躍する。非常に強い精神力のためインサニティにはならず、一瞬で復活する。二人称は基本的に苗字の呼び捨てだが、帝都医大で八木橋と共に法廷に送られた際一度だけ互いに「藤十郎」「良平」と下の名前で呼び合った。
8コマでは主にコマ目を八木橋と共に担当し、八木橋に質問をしている。