CV:松雪泰子
概要
ヘンテ星に住んでいる宇宙人の少年。
ヘンテエネルギーの減少に苦しむヘンテ星を救ってくれるヒーローを探し求めては騒ぎばかり起こすため、評議委員達を困らせていた。
クリームパンダを勝手に連れて来た事で評議委員長の逆鱗に触れてしまい、宇宙へと逃亡し地球に辿り着いた。
宇宙船アンパンマン号が完成しヘンテ星へ帰れるようになるまで、ジャムおじさんからパン作りを教わるが、アンパンマンから聞いた「真心」の本当の意味が分からなかったため何度やっても美味しいパンが焼けず失敗し、自暴自棄に陥ってしまった。
その後、ばいきんまんによって、ブラックココリンになってしまったが、アンパンマンが元のココリンだった頃の記憶を呼び覚ませるように自分の顔を全部あげたため、本当の真心を知り元に戻った。
その後、その本当の真心の下に、UFO化してしまったジャムおじさんの代わりにアンパンマンの新しい顔を作った。
ばいきんまん撃退後は、ジャムおじさん達と沢山のパンをヘンテ星の人々に振る舞った。
ブラックココリン
CV:山寺宏一
ばいきんまんが奪取したヘンテエネルギーにやみるんるんがとりついてできた「悪のエネルギー」を浴びせられて巨大な黒い怪物になったココリン。
自身がココリンだった頃の記憶を失っているため、アンパンマンやクリームパンダの説得さえ聞き入れなかった。
ばいきんまんの命令に従い、アンパンマン達やヘンテ星の住人に襲いかかった。
UFOに変化させる毒ガスでみんなを苦しめた。
アンパンマンが自分の顔を全部あげたことで、ブラックココリンは地球での生活や、みんなの真心を思い出して、元のココリンに戻った。