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※ 未アニメ化の原作の内容を含むため、閲覧にはネタバレ注意。
概要
本稿ではダンダダンの登場人物をまとめる。
怪異についてはダンダダンの登場怪異一覧を参照。
主要人物
成田実篤（なりた さねあつ）
本作の第1部及びシリーズ全体の主人公。
東京都内の高校、杉並第二高校の1年A組。文武両道だが、パソコンだけは苦手。
多数欠の試運転で親友の龍太を亡くす。多数欠開始後、皆が生き残るのに必死な中、「皇帝を倒す」という道を示す。
幼い頃に事故で母親を亡くしており、父親は仕事で家に戻らないため一人暮らしをしている。
藤代紗綾（ふじしろ さあや）
本作の第1部及びシリーズ全体の正規ヒロイン。
杉並第二高校1年D組。生徒会役員。
文武共に優秀で、リーダーシップがある。実篤から打倒皇帝を宣言され、共に戦うことを誓う。
一之瀬龍太（いちのせ りゅうた）
実篤の親友で幼馴染。
杉並第二高校1年A組。遅刻魔。運動神経が良く、陸上部に所属。
お調子者でムードメーカー。母親を亡くしてふさぎ込む幼い実篤を立ち直らせ、彼の人生観に多大な影響を与えた。
多数欠の初日で死亡してしまったが……
神臣（じん おみ）
本作の第1部及びシリーズ全体の非正規にして真のヒロイン(公式)。
杉並第二高校1年C組。
年齢の割に小柄で、よく小学生と間違えられる。東北の方言をベースとした独自の方言(臣弁)を話す。常に右目下の絆創膏と、イヤホンを付けている。
何か重要なことを知っているようだが……
佐藤一彦（さとう かずひこ） 
杉並第二高校1年A組。あだ名は「いっぴこ」。
キング・オブ・バカ。勉強も運動もできない。誰にでもフレンドリーで、明るくノリが良いのが取り柄。
国後依恋（くなしり えれん）
CV:中島由貴
イラスト右の人物。
杉並第二高校2年A組。ツンデレ。
寂しがり・怖がりな反面、強がりで気が強い面もある。
海藤美佳（かいどう みか）
杉並第二高校2年B組。女子力高め。
多数欠初日に失踪する。
一見大人しそうに見えるが…
入賀煉（いるが れん）
杉並第二高校2年D組。「2年の問題児」。
多数欠試運転初日の生き残りだが、翌日、行方不明となる。人をくったような態度をしている。
須藤良平（すどう りょうへい）
杉並第二高校3年F組。全国模試一位常連。八木橋とは親友でありライバル。
飛躍した頭脳と強靭な精神力を持ち、冷静で理知的だが、多数欠初日に拳銃で実篤たちを強襲する。
八木橋藤十郎（やぎはし とうじゅうろう）
杉並第二高校3年A組。生徒会長。全国模試二位常連。須藤とは親友。
文武両道で人望もあるが、どこかミステリアスな所がある。趣味で医学を修め、耐火マントを持ち歩く変人。
多数欠の試運転初日、混乱する生き残りたちを高校に集め、まとめ上げた。しかし、埼玉に住んでいたために試運転2日目で死亡してしまう。
篠崎宗太郎（しのざき そうたろう）
CV:森嶋秀太
杉並第二高校の情報処理教諭。一年生全クラスのみ担当している。
多数欠が始まってからは、サブブレイン的な立ち位置でチームに貢献している。
空手の有段者。黒帯で、純粋な肉弾戦ではかなり強い。
王野頼音（おうの らいおん）
CV:梶裕貴
本作の第2部主人公。中学2年生。
嘘が得意で、自分の信念と正義に沿って使いこなす。運動は苦手。時たま感情的になりやすい。
皇帝が多数欠終了以前と別人であると気づき、崩壊した世界を守るメンバーに接触する。
津川虎徹（つがわ こてつ） 
CV:八代拓
イラスト左下の人物。
本作の第3部主人公。
練馬台高校1年生。
体格の良い高校生でケンカが強く、「無敵の虎徹」と呼ばれている。奏斗とは幼馴染で親友。
ある日突然皇帝と名乗る何者かによって法廷という場所に集められ、多数欠に参加させられる。帰還後、奏斗と共に多数欠の真実を知ろうとする。
奏斗に9130円の借りがある。
桜雷奏斗（さくらい かなと）
CV:本橋大輔
虎徹の幼馴染で親友。
練馬台高校1年生。
見た目は無表情・無感情。滅多に物事に興味を示さないが、虎徹の異変には気づいていた。
法廷から帰還した虎徹の話を聞き、協力する。何か秘密があるようだが…
