プロフィール
名前 | 鬼ヶ崎カイコク |
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誕生日 | 2月3日 |
血液型 | O型 |
学年 | 国立大学1年 |
身長 | 178cm |
得意教科 | すべて(美術は除く) |
好きなゲーム | 和風・戦国統治もの |
趣味 | 釣り、軍人将棋 |
好きな食べ物 | 寿司、てんぷら |
嫌いな食べ物 | 甘いもの |
苦手なもの | 祖父 |
武器 | 番傘・日本刀(ほぼ使わない) |
家族構成 | 祖父カイウン・父クニヒト(旧姓は市居)・母カイエ(+お手伝いさん) |
呼称
一人称 | 俺 |
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入出アカツキ | 入出 |
更屋敷カリン | 嬢ちゃん |
駆堂アンヤ | 駆堂 |
伊奈葉ヒミコ | 伊奈葉ちゃん |
路々森ユズ | 路々さん |
忍霧ザクロ | 忍霧 |
逢河マキノ | 逢河 |
パカ | パカ |
男女嶋ナナミ | ナナミ兄さん |
忍霧サクラ | 忍霧妹/サクラさん |
赤札チヒロ | ヒロ君 |
ステータス
満点は3
戦闘力 | 4 |
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コミュ力 | 2 |
洞察力 | 3 |
メンタル力 | 2 |
賢さ | 3 |
すばやさ | 3 |
人物
『ナカノヒトゲノム』に連れてこられた実況者の一人。江戸っ子口調で喋る大学生。
得意ゲームは戦国統治や和風もの。戦国実況で有名。
戦闘能力が高く、第一ステージでは敵の最多討伐数を誇っている。
和服に鬼の面(紙)、番傘と刀を持ち歩いており、首元に入れ墨がある。
刀はあまり気に入っていないので基本傘で殴る。
番傘は父親の手作り。
フリーダムな性格で、スケベ度ランキング1位。
最初はリーダー設定だったが、余りにも自由過ぎてストッパーを投入するも効果が無く、路々森ユズに変更になった裏話がある。
実は金持ちのお坊ちゃん。路ヶ森ユズに次ぐ年長者である。
対人関係
入出アカツキ:なんかおかしい?(2巻)→ 入出ェ…(3巻)→ 疑い(4巻)
更屋敷カリン:眼福(5巻)→ プリン プリン(6巻)
伊奈葉ヒミコ:M字同盟(5巻)
路々森ユズ:気が合う(7話)→ あやしがりはじめる(でも気は合う…)(2巻)→ 表面は仲よしさん(3巻)→ 疑い(4巻)→ ダブルブラック(パンツ)(5巻)→ ひとまず休戦(6巻)
忍霧ザクロ:まあまあ(7話)→ 背後霊か(2巻)→ 少し仲良し(3巻)→ たぶん友人(4巻)→ 友人(5巻)
逢河マキノ:チートへの危機感(4巻)→ しっぺ強い(6巻)
パカ:いつかぶった切る(5巻)
関連タグ
ネタバレ注意。苦手な人は、即ログアウト!
game10
冒頭シーンより
「出ていけ」
「金輪際
鬼ヶ崎家の敷居をまたぐな」
「わかりました」
「クソジジィ」
カイコクは、祖父に勘当された。
「大旦那様」
「もう永くはないそうよ」
「カイ坊っちゃんの指導に躍起になっていたのそのせいだったのかしらね……」
カイコクは思った。
(知るか 俺ァ ジジイの道具じゃねぇ)
お手伝いさんたちが陰で話すなか、カイコクは着物を脱ぎ上下黒の洋服姿に着替える。
荷物と番傘を持つと部屋においてあった日本刀を手にする。
(こんな 家のお飾りにはならねぇ)
その翌日にナカノヒトゲノムに連れ去られた。
game17
かくれんぼにて、ユズの部屋に隠れたカイコク。
散らかりまくった部屋の中、十三番街のメンバーの情報がまとめられた紙を見つける。
そこに、自身のデータにつけられたNewとかかれた付箋を見つける。
game18
そこには、自身の祖父である鬼ヶ崎カイウンが危篤であるとメモがされていた。
かくれんぼの翌日、カイコクは前々からナカノヒトゲノムについてかぎまわっていたせいで白の部屋へと連れていかれた。
game19
カイコクが目を覚ますと、白い天井や白い壁紙が目にはいる。
そこにパカが現れて、朝食を持ってくる。カイコクは、痺れ薬を投薬されているため動けない。
パカに、質問を問われた際にわざと手に噛みつき、祖父のことを尋ねたがはぐらかされた。
痺れ薬が切れたあと、バスタブで顔を洗うとバスタブの下にあるタイルが一枚ずれていることに気づく。
ずらしてみると、そこには深い穴が広がっていた。
カイコクは、その穴の中に入っていった。
game20
深い穴の中は、長く、やっとでたさきには何かの建物中だった。
豆電球やら落ちているペットボトルやらで人の気配を察知した瞬間、背後に黒いアルパカマスクを被った少年がバッドを振り上げていた。
寸ででかわすカイコク。
「ロクなつらがいねぇな……」
と呟くとアルパカマスクの少年は激情する。アルパカマスクの少年の隣には同じマスクを被った青年がたっていた。
青年に「ヒロ」と呼ばれた少年は、カイコクにあおられマスクを脱ぎ捨てると思い切り睨み付けた。
青年もマスクを脱ぎ捨てるとカイコクに謝罪をしたがスタンガンですぐに彼を攻撃し、気絶させた。