CV:坂本真綾、置鮎龍太郎
概要
神墜ちで、昔、巴衛と契約をした。
巴衛が契約違反の代償として死に至る呪いをその身に刻まれたのも、それが原因である。
誰かと深く繋がることを望んでおり、相手と密に繋がるために対の姿をとって現れる。
そのため、巴衛の前には女の姿で、奈々生の前には男の姿で現れた。
性別についての補足
漫画の作中で性別について明確に言及されているのは、大国主の前に現れたときのみである。(『なんと!いつの間にこのような美女に!』)
黒麿の容姿は相手によって変化するので、容姿のみで性別を断定することは難しいが、恐らく相手と異なる性別の姿をとっていると思われる。
アニメ作品(過去編OVA)では声優が二人つき、クレジットの表記が(男ver)(女ver)と別れていたため、少なくともアニメにおいては相手によって性別が変わることになっているのは確実である。