人物
小豆田玉緒と同年代の少年で彼の事は「小豆(あず)さん」と呼んでいる。吞気かつマイペースな性格だが、投手としては抜群の才能を持っており、よくわからず受けた白鳳の入団テストも難なくクリアしたほど。
とある田舎の養護施設で育てられたが、自分以外の子供はほとんど年下で野球はいつも一人で壁打ちするくらいしかしていなかったが、偶然見たTVの甲子園の中継を見て「最高の仲間と野球をする」と言う夢を抱えて上京した。
白鳳の入団テストで玉緒と出会い、彼を自分にとっての「理想の捕手」として彼と野球がしたいが為に合格した白鳳入団を自ら辞退した。