概要
CV:野島健児
羽鳥カノンとともにヴラドニアの国費留学生として来日した青年である。
カトレア学園の大学部で生物学を学んでいる。三姉妹の写真を持っており、御子神ナギサとは図書館での出会いをきっかけに知り合うことになる。また、成り行きから御子神タモツの話を聞くことになり、気に入られる。
正体は、オオカミの純血種アニマリアンである。
ミサの命を受け、御子神家の監視を行うと同時に、神浜市のどこかに存在する「棺」を探すことが目的である。別行動をとる牙組には「雑用係」と見られている。過去の経験から人間を憎んでおり、仲間たちがオオカミとして安住できる地を求めて人間を敵視するミサの活動に協力しているが、ナギサたち御子神家との関わりの中で、人間の中にも味方がいることを知ることになる。