カードとしての能力
龍覇 マリニャン UC 自然文明 (5)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
細かい説明等
自分の超次元ゾーンからコスト3以下のドラグハートをバトルゾーンに出す強制cip能力を持つ。
基本スペックは同サイクルの5コストドラグナーと変わらないが、文明の関係上相性が良い《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》を呼び出すために使われるだろう。
《青銅の面 ナム=ダエッド》から3→5と綺麗に繋がり、同時に《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》の龍解条件も満たせるので他のフォートレスよりも龍解し易いと言える。
一度龍解させてしまえば次の《龍覇 マリニャン》の召喚コストは3となり、更に2体並べばわずか1コストで次の《龍覇 マリニャン》が登場することになる。
《霞み妖精ジャスミン》→《養卵類 エッグザウラー》と2→4→5で繋げるのもありだろう。
このクリーチャーがパワー5000であるおかげで《養卵類 エッグザウラー》の能力でカードを引ける為、展開力の代償ともいえる手札不足による息切れを防ぐことができる。
パワーが5000とそれなりに高い点も優秀であり、いざという時は《神光の龍槍 ウルオヴェリア》を装備することで自然単色デッキであっても中型までを往なせるブロッカーを用意できる。
また、《熱血剣 グリージーホーン》や《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》によるアンタップキラーおよびタップキルも除去に乏しい自然文明としては貴重な存在となるだろう。
一部の効果に対応していないものの、《爆熱剣 バトライ刃》を使用する連ドラに5枚目以降の《龍覇 スコッチ・フィディック》として入れてみるのも悪くない。運が良ければ《メンデルスゾーン》からきれいに繋がり、デッキも基本的にステロイドカラーなので他文明のドラグナーでは最も入りやすいはずである。
明らかに見た目が人型だが、スノーフェアリーではない。仮面をつけたことによりビーストフォーク號に変化したものだと思われる。