彼の器は誰よりも大きく、彼の精神は誰よりも透明だ。将来の王と獣人は呼ぶ。
カードとしての能力
概要
DM-06「闘魂編 第1弾」にて登場したクリーチャー。デュエル・マスターズ_プレイスでもDMPP-01「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」で収録されている。
種族を進化元にしている進化クリーチャー全ての進化元になれるというすごい能力を持っている。そのため、聖霊王アルカディアスや悪魔神バロムなどのような進化クリーチャーに進化することが出来る。
但し、コスト4と若干重め&パワー1000と非力であったこともあり、当時としてはかなり珍しい能力持ちでありながら、当時から対して使われていなかった。
なお、当時、種族を進化元としている進化クリーチャーの進化元になれる能力はとても珍しかったのだが、後にそれを持つクリーチャーは次々と登場している(ドリームメイトの無垢なる刃ビャッコや水文明になり、さらにブロッカーを持ったキカイヒーローのコマンダー・イノセントなど)。
現在はコスト2で同じ効果を保有するGRクリーチャーを用意できるオレガ・オーラのメガ・イノポンドソードが事実上の上位互換になっている。
余談
なお、このクリーチャーなどのような能力のテキストを正確に書くと、以下のようなテキストになる。
「このクリーチャーが全ての種族であるかのように、進化クリーチャーの進化元1体分になることができる」
そのため、多色や無色、自然以外の文明のクリーチャーを進化元とする進化クリーチャーなどに進化することは不可能である。
なお、「ドラゴン」などは「一定の種族」を指しているため、超竜バジュラなどの進化は可能である。
DM-02で登場した銀の戦斧のイラストのアルトアート版(ちなみに、アルトアート版の銀の戦斧はカード化されていない)で、足に幼いビーストフォークがしがみついているが、それが成長したクリーチャーが無垢の宝剣である。