無頼聖者スカイソード
ぶらいせいじゃすかいそーど
野生の力に聖なる鎧。繰り出す技は最高級！
DM-10「聖拳編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
DM-10やDM-26で登場した、コスト5パワー2000の多色cipクリーチャーサイクルの1体であり、このクリーチャーはシールド追加とマナブーストを同時に行ってくれる。
シールド追加で守備力を上げながら、マナブーストで強力なフィニッシャーに繋げることが出来るということから、中盤の動きに相応しい性能になっている。そのため、フレーバーテキストで「繰り出す技は最高級！」と書かれている通り、DM-10＆DM-26のコスト5パワー2000の多色cipクリーチャーサイクルの中では最も評価が高いクリーチャーになっている。
その反面、シールド追加＆マナブーストは山札を消費するため、何度も使ってしまうとライブラリアウトするという点には注意するべき点である。場合によっては、フィニッシャーがシールドやマナに置かれてしまう可能性もある。
登場当時から【ボルバルホワイト】で活躍し、その後、聖鎧亜キング・アルカディアスが登場すると、あちらの進化元として活躍することが多くなった。
その後、5コスト超次元呪文が登場すると、そちらに枠を奪われるケースが激増。さらにインフレが進んだこともあって、今では使われない機会が多くなっている。
デュエル・マスターズ プレイスでは、DMPP-03「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」で実装されているが、レアリティはR(レア)に格上げされている。
シールド追加については自分のシールドが5つ以下にならないと発動しなくなったため、その点で弱体化してしまったものの、それでも、このクリーチャーから二角の超人へと繋げる動きは、コントロールデッキにおいては理想の動きの一つになっていた。
光/自然文明のマナブーストには霊騎幻獣ウルコスが存在していたということから、ウルコス→このクリーチャー→キング・アルカディアスに繋げることが可能。この方法の場合、キング・アルカディアスの進化元になれる多色クリーチャーを2体出せるため、どちらかが除去されてもキング・アルカディアスの進化元にすることが出来る。
後に逆転の剣スカイソードとしてリメイクされた。能力の詳細については当該記事を参照。
