使徒よ、覚醒せよ。
使徒の灯りは、凄惨な大地を優しく浮き彫りにした。
概要
DM-01から存在している、光文明の種族。
モデルは勾玉であり、一見球体にほど遠い形状をしているものも、球体への可変性を思わせる姿をしていたりと、芸術的なデザインが多い。進化するとエンジェル・コマンドと似た機械天使の姿に変化する。
中には名の如く、別作品の「使徒」を思わせるような不気味なデザインのものも存在する。
名前のルールは《○○の使徒△△》。進化すると《聖天使○○・△△》になり、後半部分には「ヴァルキリー」を崩したような名前が入る。多種族の場合の冠詞は「聖者」。
基本的にドイツ語調の名前であることが多い。
基本セットから闘魂編に登場したカードには「○○の使徒よ、覚醒せよ。汝の~は~なり。」というフレーバーテキストが添えられているカードも多く、印象に残っているDMPも多いのではないだろうか?
エピソード1では使い手である世出原ルイのイメージに合わせて羊や鐘を思わせる意匠が加えられているものが多く、名前も羊や鐘の音に因んだものとなっている。
続くエピソード2ではステンドグラスがモチーフに取り入れられており、名前は世界的な教会や寺院に由来している。
背景ストーリーでの扱い
「開始」の意を持つ種族名と「使徒」の名の通り、ライトブリンガーの命を受け、「御使い」として地上へ降り立つ光の主力部隊。
エンジェル・コマンドと並んで、光文明の正義を守護する存在である。
エピソード1
基本セットから光文明の代表的な小型種族として活躍してきたが、本シーズンではメカ・デル・ソルと共にハンター陣営の主要種族として、久しぶりに活躍。
終盤では、パンドラの力によって生み出された戦闘集団『希望の守り手』のメンバーである《希望の守り手ラプソディ》が登場している。
エピソード2
引き続き、メカ・デル・ソルと共に光文明の主要種族として活躍。殆どがハンター/エイリアン連合軍として活躍したが、一部にはアンノウンによってアンノイズとして使役されている個体も見られた。
エピソード3
光文明の主要種族としての座はアウトレイジとオラクルに譲り、背景ストーリーからはフェードアウトする。
一方で、一部のアウトレイジにはイニシエートから進化するカードや、イニシエートらしき特徴を持つ者も存在している。
ピクシブ百科事典に項目が存在するイニシエート一覧
- 魔光騎聖ブラッディ・シャドウ
- 光の使徒メリーアン
- 封魔聖者シャックル・アーマ
- 先導の使徒ニプラス
- 逆転の使徒エストール
- 滅罪の使徒レミーラ
- 光陣の使徒ムルムル
- 烈空の使徒バグリス
- 裂空の使徒パンディータ
- 涼風の使徒ラプド
- 電子の使徒バルアサッテ
- 電脳聖者エストール
- 無頼聖者スカイソード
- 牽制の使徒カルエス(デュエル・マスターズ_プレイスのゲームオリジナルカード)
進化クリーチャー
サイキック・クリーチャー
関連タグ
クリーチャー(デュエル・マスターズ) デュエル・マスターズの種族一覧