「なるほどね。」――電脳聖者エストール
カードとしての能力
電脳聖者エストール |
UC 光/水文明 コスト |
クリーチャー:イニシエート/リキッド・ピープル 2000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま自分のシールドに加え、相手のシールドを1枚見てから元の場所に戻す。 |
概要
DM-10「聖拳編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
シールド追加&シールド確認を同時に行うクリーチャー。DM-10やDM-26で登場した、コスト5パワー2000の多色cipクリーチャーサイクルの1体である。
このサイクルの水文明は、全てシールド確認能力になっているため、相手のシールド確認による情報のアドバンテージを考慮しなければ、実質シールド追加だけしか持たないクリーチャーになってしまう。
しかし、光文明&水文明が中心のデッキは、ブロッカーなど、多数の防御札による長期戦を得意としていることから、他の水文明の入ったサイクルと比べると、使い勝手は悪くない。
墓地回収などを使いこなせば、相手のシールドを確認しながら、自分のシールドを増やすことも可能。
そのためなのか、DM-10&DM-26のコスト5パワー2000の多色cipクリーチャーサイクルで水文明を持つクリーチャーの中では唯一再録経験がある(DMC-16「紺碧の守護聖天デッキ」で再録)。
デュエル・マスターズ プレイスでは、DMPP-03「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」で実装。
地味な能力だったシールド確認がドロー能力に変化されたことによる、スペックがかなり良好になった。但し、シールド追加能力は、自分のシールドが5つ以下でないとシールドを追加することが出来ないという弱体化もある。
ロックマンエグゼとのコラボカードとして登場したことがあり、あちらではロックマンがイラストで登場していた。
余談
後に逆転の使徒エストールにリメイクされた。ちなみに、あちらもシールドに関連した能力になっている。
関連タグ
逆転の使徒エストール:リメイク版。あちらもこのクリーチャーと同じく、シールドに関連した能力を持っている。