2月30日
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にがつさんじゅうにち
2月30日とはスウェーデン歴、旧暦などに登場する日である。
2月29日の次の日、に相当する日であるが当然ながら今日本で使われる暦(グレゴリオ暦)では登場しない。
スウェーデン暦においてはユリウス暦からグレゴリオ暦へと移行する際に11日の遅れを埋めるべく本来閏年となるはずだった1700年から1740年までの計11回の閏年を全て平年にすることでグレゴリオ暦へと移行を考えた。ところが1700年を平年にしたにもかかわらず1704年、1708年が閏年となってしまいユリウス暦ともグレゴリオ暦とも異なる日付となってしまった。その為1712年に閏日を2日入れる事で一先ずユリウス暦と同じ日付に戻そうと考えられた。その結果1712年2月30日(グレゴリオ暦換算1712年3月11日)というのが登場した。
また、旧暦では一ヶ月は29日または30日であるため2月30日が登場する可能性は有る。
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