生成AIに作らせた成果物を、「自作」、「オリジナル」などと称して発表することを、著作者ではない者の氏名を著作者名と称して発表する、いわゆる「自作発言」と同一視したものである。
現在は生成AIのユーザーにも著作者としての権利が認められているため、法的には不適切な表現。詳細は「自作発言」の記事を参照。
ただし、近年の生成AIの発展により、ネット上にはどの程度人工知能が作成に関与したか区別がつきにくいコンテンツがあふれるようになっているため、このようなコンテンツを「僭称コンテンツ」と称し、生成AI利用の表示を義務化するなどの法規制の必要を議論する人もいるのは事実である。なお、AI生成作品のチェックを付けずにAIイラストを投稿することはpixivの規約違反に当たるが、小説の表紙や挿絵としてAIイラストを使うなど補助的なコンテンツとして利用した場合はAIの利用を伏せていても問題はない。