ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CRYSTAL_TIME

くりすたるたいむ

アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」挿入歌であり、一ノ瀬トキヤのソロ曲。
目次 [非表示]

楽曲データ編集


シングルCDは「マジLOVE2000%アイドルソング 一ノ瀬トキヤ」として2013年6月12日に発売。

初動約3.4万枚、累計約4.5万枚と、同作品のソロ名義シングルCD売上では現在も圧倒的にトップな成績を誇る。


アニメにおける扱い編集

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』第10話および第11話の挿入歌。

劇中では七海春歌が作曲してトキヤに贈り、トキヤが作詞した。


2000%アイドルソング7連続リリースのラストにあたる曲だが、第3話から第8話までは各アイドルのソロが順調にお披露目されていったのに、次の第9話にてテーマソングである『マジLOVE2000%』の完成回が一度挟まれるという焦らしに遭う。

また第10話では、サブタイトルが曲名『CRYSTAL TIME』であったにもかかわらず、肝心の内容はHE★VENS初登場に持っていかれ、ソロ披露は最後の5分程度でしかもワンフレーズのみだった。

(そしてこのチラ見せの直後にCD発売日を迎えてしまった)

そのため「今期はトキヤの担当回は無いのではないか」と心配する視聴者が続出した。


しかし実際はこの更に翌週、第11話こそが本番であった。


曲内容編集

第2話でセシルが告げた「歌は心を映す鏡」という予言(?)通り、劇中のトキヤの心をそのまま表現したような内容になっている。


曲調は最初のワンフレーズがバラードで、その後がらっと変わってキラキラアイドルソングとなる。

第10話で先行披露されたのはバラード部分のみだったため、その後CDまたは第11話で驚いた人も多いだろう。

また、ゲーム使用曲を含めた集大成として、これまでのトキヤのソロを彷彿とさせる部分も多い。


歌詞は印象的な出だしを始めとして、ハートを忘れた春歌の心に語り掛けるようなもの。

春歌が咲かせた花たちに喩えてST☆RISHに触れているところや、『七色のコンパス』『迷子のココロ』といった前作のトキヤ(HAYATO)と春歌のソロ曲名を取り入れているところは、アニメに忠実に沿って書かれている。

最初のバラード部分は、春歌がHAYATOに初めて出会った日の思い出をトキヤが歌う(=HAYATOも自分だと認めていることが一発で分かる)という歌詞になっていて、話の要が凝縮されている。


歌は「HAYATOと融合した新たなトキヤ」を表す爽やかで優しい声で歌われており、演者の宮野氏はキャストコメントCDにて「春歌のことを想って歌った」と語っている。


余談編集

OP映像のラストカットで湖に浮かんでいる一枚の楽譜は、この『CRYSTAL TIME』の楽譜である。

そのためここのカットで一時停止して譜面を読み取れば、第1話の時点でメロディだけは知ることが出来た。

実際、数人の解析人が第10話放送前に譜面を読み取って動画サイトに投稿していた。


前作や次作のOP映像で出てくる楽譜は普通にOP曲の楽譜なのだが、何故今期だけ劇中曲のものなのかは不明。


関連イラスト編集

劇中の歌唱シーンと同じく、王子様とお姫様の衣装を着たトキヤと春歌が描かれたものが多い。

この衣装はストーリーや歌詞に合わせていると同時に、作品タイトルにも掛けていると思われる。

*覚えていますかPrincess?

CRYSTAL TIMEHappy Birthday TOKIYA! 2013


関連タグ編集

マジLOVE2000% ポワゾンKISS HE★VENS_GATE

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 36471

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました