みんなの太陽に満ちた、強くて責任感のあるリーダー、ドッグデイ。誰がどんな状況になっても必ず明るい面を見つけ、落ち込んでいるときには優しい励ましの言葉をかけてくれる彼を信頼している。彼は、たとえ何が起こってもずっと友達でいつづけてくれる。
概要
CV:
- 英語版:Baldwin Williams Jr.
- 日本語吹き替え版:岡井カツノリ
Dogdayはホラーゲーム『POPPY PLAYTIME』のチャプター3「Deep Sleep/深い眠り」に登場するキャラクター。
Playtime社から販売されている、香りが出るぬいぐるみ「Smiling Critters/スマイリングクリッターズ」の一体。オレンジのイヌで、太陽のエンブレムがファスナーのスライダーになっている。口からはバニラの香りが出る。他のクリッターズと同様に、真っ黒な目と大きく開けた黒い口が特徴。イラストでは白い瞳孔がある。
性別はオス。アニメーションでは怖がるみんなに声掛けを行っていた(状況は改善しなかったが)。
名の由来は直訳で「犬の日」と、「真夏」を意味する『dogdays』のダブルミーニングだと思われる。
キャラとして
「...君は、Poppyに言われて、ここに来たんだね」
「いいから、早く、行けぇ!逃げろぉ!」
中盤に登場。
牢獄に囚われており、彼いわく自身は「スマイリングクリッターズ最後の一人(吹き替えでは「スマイリングクリッターズの生き残り」)」だという。自分は手遅れであるということを伝え、プロトタイプの支配に抵抗したこと、ポピーと主人公ならこの苦しみと地獄を終わらせることができる、などのことを話してくれる。
ところが話の途中で小型の個体に侵入されて襲いかかってくる。
その際には、上記の様に、主人公のことを優先するような台詞がある。
余談だがキャットナップのことは化け物呼ばわりしているうえ、話の内容からスマイリングクリッターズのメンバーとしてカウントしていないようだ。
また、オーリーとドッグデイの話の内容を照らし合わせるとところどころおかしな点がある。例えば、オーリーはドッグデイの生存を認識していないと思われる発言をしており(序盤のセリフ「Playcare/プレイケアはこの先にあるよ。キャットナップの住処だ。スマイリングクリッターズのメンバーさ。昔は8人……かな。今はあいつ1人。」)、一方のドッグデイも「君とポピーならできる」と、オーリーのことは話に出さない、等。
その後の動向は不明だが、主人公がドッグデイから逃げおおせた際、彼のものと思わしき悲鳴が聞こえてくるので、最早生きてはいないと思われる。
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