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GENZ

じぇねじー

『GENZ』(ジェネジー)は、2020年4月1日からZIP-FMで放送されているラジオ番組である。
目次 [非表示]
  • 1 概要
  • 2 ナビゲーター
  • 2.1 中川大輔
  • 2.2 野田つばさ
  • 2.3 石井七瀬
  • 3 ショートプログラム
  • 3.1 オープニング
  • 3.2 1文字ラジオ人生相談
  • 3.3 MUSIC×MUSIC(ミュージックバイミュージック)
  • 3.4 今日になったよ
  • 3.5 茶葉クラ → シンデレラガール(仮)
  • 3.6 中川Zに刺す
  • 3.7 激論!Z会議
  • 3.8 おしえてだいすけおにいさん
  • 3.9 サイコロを振らないごきげんよう
  • 3.10 野田イン!イン!(野田だけ自動車学校)
  • 3.11 声に出したい名台詞
  • 3.12 野田塾
  • 3.13 ボンボンベーストーキング(Bon Bon Bass Talking)
  • 3.14 GENZ presents The MOVIE
  • 3.15 エンディング
  • 4 Twitterトレンド入り企画
  • 4.1 ツイートもりもり○○○
  • 4.2 ○○のいいところ・○○は××らしい
  • 4.3 野田つばさトレンド化計画
  • 4.4 #石井
  • 5 期間限定企画
  • 5.1 石井七瀬カリスマ化計画(カリスマインフルエンサーへの道)
  • 6 過去に放送されていたコーナー
  • 6.1 EAT'S SYOKU TIME
  • 6.2 終電が参ります
  • 6.3 ZIP STREAM(ジップ・ストリーム)
  • 6.4 緊急いいね対決企画
  • 6.5 大人が本気でぬり絵をしてちびっ子たちに描くの違いを見せつけよう
  • 6.6 GENZすごろく
  • 6.7 GENZ勝手に略語テスト
  • 6.8 GENZイントロクイズ
  • 6.9 だーとぅ(つーた)のカコリスト
  • 6.10 週刊レコZ
  • 7 特別企画
  • 7.1 Z川柳
  • 7.2 野田つばさ誕生日企画
  • 8 YouTube企画
  • 9 放送時間
  • 10 外部リンク
  • 概要編集

    2020年4月1日、それまで放送されていた『PEEPS!』に代わり放送開始。

    デジタルパイオニアなミレニアル世代のナビゲーター、中川大輔とデジタルネイティブなZ世代の新人ナビゲーター(月・火:野田つばさ、水・木:石井七瀬)によるギャップ発見型バラエティー番組。

    番組タイトルは「Generation Z」に由来する。

    番組内では多様なコーナーが放送されるため、リスナーのメッセージが読まれることは少ない。また、ディレクターによる選曲はZ世代向けのナンバーが多い。


    6月1日放送回において、放送から2か月にして愛知県内のTwitterトレンドで2位を獲得する快挙を達成。以降、番組内にて露骨なまでにトレンド入りを目論む企画が放送されるようになる。


    6月10日放送回において、ナゴヤ(東海エリア)発オリジナルアニメーション『シキザクラ』(2021年放送予定:中京テレビ)とのコラボが発表され、ナビゲーター3人が声優としてアニメに出演することが発表された。野田つばさ・石井七瀬にとってはこれが声優デビュー作である(中川についても同様であるが、本業ではないため特記しない)。ちなみに石井七瀬は『シキザクラ』公式Twitterの「中の人」を担当している。


    なお、公式Twitterや放送中にたびたび「社会派教養番組」と呼称されることがあるが、真に教養番組であるかどうかは不明。


    ナビゲーター編集

    中川大輔編集

    1989年4月5日生まれ(31歳)。愛知県名古屋市出身。

    月~木担当。ミレニアル世代。

    Z世代のナビゲーター2人に散々振り回されながらもそれぞれの良さを挽き出し、微笑ましく2人の成長を見守る「都会のジャイアン」。『GENZ』放送以前は「ニック」というあだ名で呼ばれることが多かった。

    趣味はハンバーガーの食べ歩き、アウトドア・BBQ、旅先でのショットグラス収集。

    また、剣道(二段)やバスケットボール、英会話を特技としており、TOEICで920点を取得している。なお、6月28日に大学卒業以来初となる試験としてTOEICの模擬試験を受験した。結果は公式YouTube動画より確認できる。

    南山大学経営学部卒業。大学在学中、アメリカ・アリゾナ州立大学へ留学。心と身体のサイズをアメリカナイズされる。

    海外留学中に勉強しながら聞いたラジオをきっかけに、ラジオの「リスナーとの距離の近さ・親しみやすさ」に惹かれる。

    帰国後はZIP-FMナビゲータースクールに通い、ラジオDJ/MC業を目指す。テレビ局でADとして勤務後、コミュニティラジオでDJキャリアをスタート。ZIP-FMで南城大輔およびAZUSAのADを経て2017年4月に清里千聖、石川舜一郎と共にZIP-FMミュージックナビゲーターとしてデビューした。

    2017年度は『STEP5』を1年間、2018年度・2019年度には『STEP6』を2年間ミュージックナビゲーターとして担当した。

    目標は「たくさんの人の心を動かせるナビゲーター」。

    最近、毎日ハンバーガーを食べたいものの、メタボにならないか心配。


    野田つばさ編集

    2001年6月17日生まれ(19歳)。

    月・火担当。

    癒し系の声と天然キャラが特徴のゆるふわ系ZIP-FM最年少ナビゲーター。

    趣味はカフェ巡り、リング収集、美少女観察。

    公式プロフィールによる特技はバスケットボール、陶芸であるが、それ以上に加工を得意とする(後述)。

    公式の愛称は「だーとぅ」。2020年3月28日まで放送されていたZIP-FM『MYSTERIOUS RADIO CULT』においては、ティーンドロイド「つーた加工」として出演していた。それゆえ、一般に「だーとぅ」よりも「つーた」呼ばわりされることが多い。

    14歳の時、突如自分が日韓ハーフであることを明かされる。そんな中学生時代、ボイストレーニングに通う中で『独特な声だね』と言われることが多くあり、声を使った仕事に興味を持つ。

    芸能コースのある高校に進学し声優を目指すようになり、校内オーディションで今の事務所と出会う。高校卒業後は専門学校に進学(現在在学中)。

    現在は「ナゴヤセイユウ」の一員として活動し、アニメ『シキザクラ』で声優デビューを果たす。

    将来は声優業だけではなく、マルチに活動できるような人になることが夢。

    高校の入学前、面接試験であまりに緊張していたために退室の際にドアの前で3回ノックして退室した。隣で面接を受けていた同級生から訝しげな眼で見られたという(6月22日放送回「1文字ラジオ人生相談」より)。このエピソードの披露により、中川は番組史上一番ツボってしまった。

    何よりも加工を得意とする自称「詐欺可愛いの天才」。TwitterやTikTokでは加工スキルを存分に発揮している。5月12日放送回では、特技の加工を生かして「つーた(だーとぅ)のカコリスト」と題し、中川大輔を加工でイジる企画が催された。

    6月8日放送回で、曲紹介中に「Official髭男dism」を「オフショル髭男dism」と読み間違えた。

    野田が担当する月・火は6月頃よりTwitterのトレンド上位にランクインすることが多く、これゆえ月・火にはそろってトレンド入り企画が放送されることが多い。

    6月16日放送回において、誕生日を迎えるということで野田つばさのいいところをつぶやき、「#野田つばさ」をトレンド入りさせる企画が催された。ちなみに、番組の途中に行われた「野田ジャレ」はわずか4分で企画倒れした。また、同日、GENZ公式が「世界3大野田」と称するうちの1人である野田愛実からフォローをいただいた(「世界3大野田」の他2人は野田洋次郎(RADWIMPS)、野田佳彦(元首相))。

    6月30日放送回において、「またげ~」という名言を残した。

    最近、何かとダジャレを言うことにハマっている(「まかセロリ」等)。なお、このダジャレに対し、中川はしばしばツボる。


    石井七瀬編集

    1999年8月10日生まれ(20歳)。

    水・木担当。広島県出身。

    とにかく破天荒だが時に闇を感じるパワフルガール。

    一人称は「石井」。口癖は「やだ~~」「何でですか」「違いますよ~」「何ていうか」「何だろうな~」「いやいやいやいやそんなそんな」など。

    趣味はゲーム。特技はベース、バルーンアート、バトントワリング、そして食べたことのある料理なら想像でぽく作ることができること。

    中川による石井の印象は「慌てん坊」「忘れ物しがち」「よく(電車を)乗り間違える」であり、石井による石井の印象は「底抜けに明るい」「ポンコツ」。

    中学1年の時に受験した声優能力検定で、3級に合格した。

    広島県立五日市高等学校在学中には放送部に所属し、第41回全国高等学校総合文化祭放送部門優秀賞、第64回NHK杯全国高校放送コンテストラジオドキュメント部門準優勝、同大会朗読部門入選などの成績を残した。

    2020年1月5日、「ナゴヤセイユウ」の一員としてデビュー。野田つばさ同様、アニメ『シキザクラ』で声優デビュー。

    好きなアニメは「すみっコぐらし」。自身のTwitterアカウントのアドレスの一部はこれに由来する。

    透明感あふれる声および持ち前の明るさが魅力である。

    『GENZ』の放送だけでなく、4月28日より不定期でSHOWROOM『いしいさんといっしょ』を配信している。

    また、6月28日には自身のInstagramを開設。Twitterに投稿するほどではないゆるい日常を投稿していくという。

    さらに、毎朝祖母とLINEを交換しており、祖母の生存確認およびコミュニケーションを欠かさず行っている。

    2月27日から『シキザクラ』公式Twitterの中の人を担当している。6月28日に行われた『シキザクラ』トークイベントの中継において、制作スタッフから「ネット弁慶の権化」「超絶かわいい中の人」などと煽られる。

    4月23日にYouTube上にアップされたステイホーム動画がZIP-FMナビゲーターとして最年少の1万回再生を記録。これゆえ、ディレクターから「数字を持っている女」と呼ばれるようになる。なお現在該当動画は1万8千回以上の再生数を記録。

    メイクの可愛さだけでなく、6月17日放送回において「すっぴんがかわいい」と称する自信家。GENZの公式YouTubeにアップされているメイキング動画において、自身のすっぴんを惜しげなく披露している。

    持ちネタは「パプリカ」「オバえもん」「フォーーー!」(レイザーラモンHGより)など。「パプリカ」に至っては、カラオケの十八番である。また、中川より譲り受けたネタとして「夏の大三角」があるが、石井はよくスベるせいかこれを認めていない。

    これらに加え、「茶摘海七瀬」や「アールグレイ石井」などに成り変わることもある。

    「変われが流る」をはじめとして名言も多い。

    5月27日放送回の「声に出したい名台詞」において、セリフの途中に思わずデュフデュフしてしまうアクシデントが発生。むっつりスケベであることが露呈してしまった。本人も6月17日放送回で「否定はしない」とコメントしている。また、下ネタ要素強めのアニメとして番組内やTwitter上で「生徒会役員共」や「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」を好んで視聴していたことを明かしている。さらに、むっつりスケベであることに対し、「人類皆そうじゃないですか」「(大人たちもみんな言ってしまえば)スケベをスケベして生まれた人たち」とコメントしている。

    自身が受験したセンター試験において、数Ⅱで1点を獲得した。自己採点中に「数Ⅱ1点取ったーー!!」と叫んだ途端、ピリついていたクラスが驚きと笑いで和んだという。本人はTwitter上で「私の1点も成仏できたんじゃないか」とコメントしている。


    ショートプログラム編集

    『GENZ』内では、様々なコーナーが放送される。

    ここでは、放送において通常放送されるプログラムについて紹介する。


    オープニング編集

    毎週多様なオープニングからスタートする。

    月・火放送回は「ぴったりジェネジー」と題し、中川大輔と野田つばさがテーマに対し答えていくスタイル。

    「ぴったり」というタイトルとは裏腹に、一度も2人の答えが一致したことはない。意図的に外しているかどうかは不明。

    水・木放送回では様々なテーマのオープニングを展開。これまでに、中川が一発ギャグで石井七瀬を笑わせる「ジェネジースマイルチャレンジ」、中川が某大臣の真似をした記者会見スタイルで石井のインタビューを受ける「中川Twitter担当大臣」などが放送された。また、「スマイルチャレンジ」等で失敗した場合には、AD小田によるアンパンマンなどの落書きが台本上にされることがあった。

    ちなみに初回のオープニングは石井が中川のニックネームを当てるというもの。石井の回答は「都会のジャイアン」(正解は「ニック」)。

    6月8日放送回より、月・火放送回でも「ぴったりジェネジー」に代わり、ニッポン放送の某有名番組をパロった「オールナイトジッポン(ANZ)」をはじめとした様々なオープニングが放送されるようになった。

    また、6月10日放送回より水・木限定コーナー「ジェネジークイズ」がスタート。公式Twitter上にアップされた問題に対し、リスナーからの回答(リプライ)を募る形のクイズとなっている。回答してくれたリスナーのうち、正解・不正解にかかわらず抽選で数名に番組特製ステッカーがプレゼントされる。なお、クイズの正解は23:35頃に発表されるが、回答はほぼリスナーの大喜利状態となっている。


    1文字ラジオ人生相談編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 23:10頃 放送。

    『GENZ』公式の質問箱へ送られた悩みに対し、「Z世代のマザー・テレサ」こと野田つばさ・石井七瀬(番組内では○○先生および1文字先生と呼称)が1文字でズバッと解決するコーナー。

    悩みはシリアスなものからネタ性をはらんだものまで幅広いものがあり、まず中川が悩みに対して真面目な回答を与えた後、1文字先生がひらがな1文字で回答を与える。ここで発表される1文字は回答の頭文字である。

    放送開始から約1か月間は回答の発表後、どのような回答の頭文字であるかすぐに発表していたが、5月11日放送回より1文字先生の回答を当てる「ラジオ1文字人生相談クイズ」がスタート。1文字先生が与えた回答がどのようなものであるかリスナーが予想する形式をとっており、回答はTwitter上で「#ジェネジー」を付けてつぶやくことになっている。1文字先生の回答の発表までに面白いと思った回答をいくつか中川が読み上げる。

    5月放送分は月火のみのコーナーであったが、6月3日放送回より水木でも放送されるようになった。

    なお、これまでに5月11日放送回・6月10日放送回・6月18日放送回・7月2日放送回で正解者が出ており、正解者へのステッカー配布も始まった。


    MUSIC×MUSIC(ミュージックバイミュージック)編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 23:20頃 放送。

    ミレニアル世代の中川大輔とZ世代の新人ナビゲーター(野田つばさ・石井七瀬)がテーマに沿った1曲をチョイスし、独自の視点でその音楽に隠された魅力を紐解いていくコーナー。

    はじめに(一生Z世代にはなれない)中川が選曲し、その後Z世代の野田・石井が選曲する形をとっている。

    中川の選曲は洋楽がメインとなっており、野田・石井の選曲はアニメ系・アイドル系が主流である。

    曲の放送前にそれぞれが曲の魅力およびテーマとの親和性を独自の視点で紹介してくれる。


    今日になったよ編集

    5月19日放送回よりスタート(なお、放送スタートは5月20日0:00)。

    月・火 0:00頃 放送。

    番組AD小田(「小田ちゃん」とナビゲーターから呼称)の「もうすぐ今日が終わるよ~」というコールからカウントダウンが始まり、深夜0時を回ると彼女の「今日になったよ~」のコールとともにコーナーがスタートする。

    深夜0時0分という今日なのか昨日なのか、はたまた明日なのかこんがらがる時間帯に送られるプログラム。

    コーナーでは、ナビゲーターの昨日(放送が開始された曜日)について語られた後、昨日について学ぶ「イエスタディ(YE-STUDY)」が放送される。このコーナーでは昨日誕生日だった有名人や昨日指定されていた記念日、さらに昨日の誕生花についての紹介がされる。

    コーナーのバックで流れている曲はビートルズの「イエスタデイ」。


    茶葉クラ → シンデレラガール(仮)編集

    5月13日放送回よりスタート。

    水・木23:55頃 放送。

    名古屋の高級茶葉クラ「ジェネジー」に勤める新人茶葉嬢・茶摘海七瀬(ちゃつうみななせ)が茶葉クラに訪れる男の心を浄化する、という設定。

    茶葉クラに訪れた中川には、毎回茶摘海七瀬より熱々のお茶が提供される(放送初期は茶葉すら入っていないお湯が提供された)。

    放送初期は茶摘海による萌え萌えコールも行われていたが、5月第4週より茶摘海がZ世代の間で話題のトピックなどを取り上げる「茶摘海トピックス」がスタート。

    深夜0時を回ると茶摘海の態度が一変し、茶葉クラが閉店する。

    お茶1杯のお代は回を経ることに増加し、6月4日の最終回では39万円に膨れ上がった(一時12万8000円から9万円台にまで下がったことがあるが、これは12万8000円の回で中川が茶摘海の分まで注文しており、2人分の代金であることによる)。

    6月4日の放送回で茶摘海七瀬が茶葉嬢を辞めることが発表され、茶葉クラのコーナーは終了した。同時にが新店舗を茶摘海開設することも発表された。

    6月11日放送回より茶葉クラの後継コーナー「シンデレラガール(仮)」がスタート。

    茶葉クラを辞めた茶摘海七瀬が「アールグレイ石井」として町はずれにある古いビルの一室に占いの館を構えている、という設定。占いは全く当たらずも、これまで茶葉クラで培ってきた接客術と好きが高じて出した淹れ立ての紅茶が話題という。

    サイコロと石井の勘によって占いが行われるが、出される紅茶は高級紅茶である。

    コーナー中には「茶摘海トピックス」の後継コーナーの「石井トピックス」(初回は「Zトピックス」)が放送される。

    深夜0時を回ると茶葉クラ同様石井の態度が一変し、占いの館が閉まる。

    料金は茶葉クラで勤めていた当時と打って変わって毎回778円(ZIP-FMの周波数である77.8MHzに由来)。

    コーナーを締めるとき、「来店」と混ざるのか、石井は何かと「来年もお待ちしております」と間違えがちである。

    なお、「シンデレラガール(仮)」のテーマ曲はKing & Princeの『シンデレラガール』。


    中川Zに刺す編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 0:10頃 放送。

    Z世代のことがよくわからない中川大輔がいろいろなシチュエーションに対し、Z世代に刺さる様な答えを模索していくコーナー。

    毎回のテーマは「Z世代に刺さる○○」。

    テーマに対する中川の回答が終了した後、野田・石井がどれだけ刺さったかを「Z度」として判定する(Z度の最高は「100Z」であり、これまでの放送で中川は「100Z」を3回獲得している)。

    6月頃より毎週火・木での放送が主流となっている。


    激論!Z会議編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 0:20頃 放送(現在は月 0:20頃)。

    令和を迎えた日本にいまだはびこる古い習慣がZ世代に必要なのか徹底討論するコーナー。

    与えられたテーマに対し中川と野田・石井が討論を繰り広げ、コーナーの最後で野田・石井がテーマとなっていることが必要かどうかを「継続」「撤廃」によって判定する。

    これまでの放送においては、「撤廃」となったケースが大半であり、その理由は一概に「面倒くさいから」とされているものが多い。

    放送開始時は月~木まで毎回放送されていたが、5月頃より次第に放送回数が減り、現在各週月曜日に放送されている。

    6月17日放送回において、水曜日での放送が復活した。これ以降、毎週月・水での放送が主流となっている。


    おしえてだいすけおにいさん編集

    5月5日放送回よりスタート。

    月 ミニトーク内で放送。

    元々は5月5日のこどもの日限定企画として始まったが、味を占めたディレクターにより5月11日以降毎週月曜日にレギュラー放送されている。

    『GENZ』リスナーの9割がちびっこという設定のもと、だいすけおにいさんとつばさおねえさんがリスナーから送られた「今まで聞けなかった素朴な疑問」に答えていくコーナー。毎回ディレクター・なお君(5歳)のお便りからスタートする。

    大半のリスナーは年齢を詐称しており、面白い自己紹介をすると送られた疑問が放送内で読まれやすい。

    6月22日放送回より、毎週月曜日の後半に放送されるようになった。


    サイコロを振らないごきげんよう編集

    5月14日放送回よりスタート。

    水・木 ミニトーク内で不定期放送。

    ぶっ飛んだ経験を重ねてきた石井七瀬が自身の体験談などをミニトーク内で面白く紹介するコーナー。

    初回放送では、「面白い話があるんですけど…」と自らハードルを上げたものの、ツボることなく終了。

    第2回は5月21日放送回にて放送。この日は石井が嘘みたいな本当の話を紹介(「石井流探し物」「骨折した理由」「PS4」「社長室チャレンジ」)。このうち、どれが嘘であるかTwitter上で投票を行った(ちなみに嘘だったのは「骨折した理由」)。

    第3回は6月25日放送回にて放送。この日は石井がいろいろなベスト3を発表(「人生で食べてきたものの中で不味かったものベスト3」「最近嬉しかったことベスト3」「石井的一人暮らしで買わなくてよかったものベスト3」「愛知に来てびっくりしたことベスト3」)。

    タイトルはフジテレビ系列にて放送されていた『ライオンのごきげんよう』と、番組内での名物コーナー「サイコロトーク」に由来し、これは初回放送時のとあるリスナーのつぶやきに倣ったものである。


    野田イン!イン!(野田だけ自動車学校)編集

    4月28日放送回よりスタート。

    火 0:25頃 放送。

    自転車にも乗れない野田つばさが自動車免許の取得を目指してクイズ形式で勉強していくコーナー。

    教官は仮免試験で100点満点を獲得している中川大輔。

    クイズは全5問で、与えられた問題に対し○✕で答えていく形式。

    問題は成美堂出版「完全合格!普通免許2000問実戦問題集」を参考に出題している。

    5月頃より正解数に応じておやつが与えられる形式となった。

    6月23日放送回より、野田があまり正解しないために出題数が3問に減り、正解数に応じてAD小田よりA4のコピー用紙や10円玉などが渡されるようになった。

    タイトルは浜名湖自動車学校(浜イン)のパクリである。


    声に出したい名台詞編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 0:35頃 放送(時々0:05頃放送)。

    新人声優の野田つばさ・石井七瀬が毎日変わるお題でアニメ・マンガに登場するセリフをピックアップし、その素晴らしさを解説するコーナー。

    野田・石井の紹介の後、中川もセリフをコールする。

    6月17日放送回において、石井はネタがなくなってきており、少しかじったアニメやマンガからネタを持ってきていることを明かした。


    野田塾編集

    4月7日放送回よりスタート。

    火 0:45頃 放送。

    野田塾講師の野田つばさが生徒役の中川大輔およびリスナーに新しい言葉の意味を教えるコーナー。

    取り上げられる言葉はギャル語やなんJ語などが多い。

    ちなみに愛知県で展開されている学習塾・野田塾とは一切関係がない。


    ボンボンベーストーキング(Bon Bon Bass Talking)編集

    4月1日放送回よりスタート。

    水 0:50頃 放送。

    新人ナビゲーターの石井七瀬が「ベースクイーン」(以下、「クイーン」と表記)として得意のベースをスタジオに持ち込み、その腕前を披露するコーナー。

    中川の質問に対しクイーンがベースを用いて回答するスタイルをとっているが、ベースの音の後に中川が回答を重ねるなど、すべて中川の自作自演である。

    コーナーの開始前、石井が唯一断っていた企画であるが、なんだかんだで『GENZ』の放送開始から現在まで続いている。

    質問の後、クイーンが水曜日のラストナンバーを演奏する。


    GENZ presents The MOVIE編集

    4月2日放送回よりスタート。

    木 0:50頃 放送。

    中川大輔と石井七瀬が様々なラジオドラマにチャレンジするコーナー。

    5月中盤までは各週異なる内容のラジオドラマが放送されていたが、5月頃より中川演じる「ジェネ爺(じい)」と石井演じる「ペン太」がジェネ爺の記憶を取り戻す旅に出る、というストーリーとなっている。

    6月11日放送回にて初めて野田つばさが出演した。


    エンディング編集

    番組の最後には、公式YouTubeの宣伝やTwitter等SNSのフォローを呼びかける。

    6月30日放送回において、火曜日放送回のエンディングに「またげ~」(また来週の月曜日にという意味)が採用された。また、7月2日放送回の「中川Zに刺す」において、木曜日放送回の最後を「もういいよ、どうもありがとうございました~」で締めることになったが、今後どうするかはスタッフと相談するとのこと。


    Twitterトレンド入り企画編集

    6月1日放送回において突如「#ジェネジー」が愛知県内のトレンドで2位にランクインしたことにより、これ以降ショートプログラム内でTwitterのトレンド入りを露骨に目論む企画が催されるようになる。

    なお、コーナーとしての名称および趣旨の相違はあるが、本質は全く同じである。


    ツイートもりもり○○○編集

    6月15日放送回よりスタート。

    月 ミニトーク内で放送。

    名古屋市の区を中心とした特定の市町村のいいところをとにかくほめまくるコーナー。

    対象となる市町村をほめる際には、ツイッター上で「#大好き○○○」(○○○の部分には該当市町村が当てはまる)をつけてつぶやく。目安は1人10ツイート。

    純粋にその市町村を愛しているからとの理由で行われているが、「#ジェネジー」のトレンド入りを目指していることが垣間見える。

    コーナーのバックで流れている曲は薫と友樹、たまにムック。の「マル・マル・モリ・モリ!」。

    6月22日放送回より、毎週月曜日の主に前半に放送されるようになった。

    コーナー的にはしっかりとした市町村の情報よりも大喜利的回答が欲しいところである。

    初回放送から第3回放送では語呂の良さとから守山区を特集。「ツイートもりもり守山区」として守山区のいいところをつぶやいてもらう形式を取っていたが、6月30日放送回において、「ツイートもりもり守山区」の正式な終了が発表。これ以降、名古屋市の他の区や他の市町村に焦点を当てていく。


    ○○のいいところ・○○は××らしい編集

    6月8日放送回よりスタート。

    リアタイで放送を聞いているリスナーに1人10ツイートほど何かしらのいいところをつぶやいてもらうコーナー。

    リスナーの投稿はミニトーク内で読まれることが多い。

    初回は「ジェネジーのいいところ」をテーマに放送。

    6月9日放送回では「野田つばさのいいところ」をテーマに放送。


    野田つばさトレンド化計画編集

    6月23日放送回よりスタート。

    ZIP-FM現役最年少ナビゲーターであり、地球上でZ世代として最も輝いていると言っても過言ではない野田つばさをトレンド入りさせるべく、「プロつばさー」およびスタッフが「#野田つばさ」「#ジェネジー」を付けて1人30ツイートを目安にどんどんつぶやいていくコーナー。

    野田つばさに一番刺さるツイートをした人は「NDP(野田プレーヤー)』と呼ばれ、番組特製ステッカーがプレゼントされる。

    初回放送では「野田つばさは○○らしい」をテーマに放送。ついっぷるトレンドで最高位20位(「#ジェネジー」)を記録した。

    第2回放送でも「野田つばさは○○らしい」をテーマに放送。「#ジェネジー」は、ついっぷるトレンドで最高位13位を記録。また、放送後Twitterトレンドで最高位29位を記録した。


    #石井編集

    6月24日放送回よりスタート。

    月・火に「#ジェネジー」および「#野田つばさ」がトレンド入りを記録しているものの、水・木ではいまいちパッとしないことを踏まえ、「#石井」をトレンド入りさせる企画がスタート(中川によると、「七瀬」は弱いのでハッシュタグに入れないとのこと)。

    初回放送でのテーマは「○○といえば石井」。月・火同様「#石井」をトレンド入りさせるべくツイート数稼ぎが行われ、ついっぷるで最高位15位を記録した。


    期間限定企画編集

    『GENZ』内では期間限定企画の放送も行われている。


    石井七瀬カリスマ化計画(カリスマインフルエンサーへの道)編集

    7月1日放送回よりスタート。

    石井七瀬の「七」にちなみ、「石井七瀬強化月間」として石井七瀬がどれほど知名度を上げることができるかチャレンジする7月限定特別企画。

    6月28日に石井がInstagramを開設したことにちなみ、7月中にフォロワー10,000人を達成することを目標とする。


    過去に放送されていたコーナー編集

    ここでは正式に終了したコーナーのみならず、長期間放送されていないコーナーや過去に1回だけ放送された限定コーナーも含むこととする。


    EAT'S SYOKU TIME編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 23:40頃 放送。

    新人ナビゲーターの野田つばさ・石井七瀬が食レポに挑戦する名物コーナー。

    ラジオDJたる者、食材の味を音声だけで伝えなくてはならないという信念のもと、野田および石井が様々な料理に一発撮りの食レポにチャレンジする。

    中川の「今夜の深夜めし、ミッドナイトフード、カモーン!」という掛け声とともにメニュー名がコールされ、直後に食レポが始まる。

    野田・石井の食レポの後、中川の「終了~!」のコールで食レポが終了。この後、『GENZ』の公式Twitter上に食レポの様子がアップされ、リスナーの「いいね!」の数を集計する。

    曲およびCMの後、集まった「いいね!」の数が発表される。

    ちなみに料理はほとんどがディレクター(番組内ではシェフと呼称)によるものである。

    6月25日放送回で、石井から「おいしいと困る」とコメントされた(食レポのためにはおいしいとかえって伝えづらいとのこと)。

    なお、本コーナーでは様々なパワーワードが生み出される。

    6月29日放送回において、この週の放送で本コーナーが終了することが突如発表された。

    6月30日放送回において、野田つばさ出演回の最終回を迎えた(メニューは「チャーシュークリーム」)。また、この回において初めて中川も食レポにチャレンジした。

    7月2日放送回において、正式に最終回を迎えた。この日のメニューは「びっくり蒸しパン」(食パンの中に茶碗蒸しが挟まったトンデモ飯)。石井はこの回の放送において、最高記録を更新することはできなかったが目標とする70いいねを超えることに成功。

    『GENZ』の放送開始から3か月間一日たりとも休むことのなかった最古参企画の1つであり、食レポを通じて野田と石井がスキルを向上させるとともにリスナーに食レポの奥深さを演出していた点において、『GENZ』が「社会派教養番組」としての役割を果たした稀有な企画でもある。


    終電が参ります編集

    4月1日放送回よりスタート。

    月~木 0:00頃 放送。

    中川大輔と野田つばさ・石井七瀬がZIPエリアの終電情報をリスナーに届ける名物コーナー。

    終電の出発前には近辺の施設からの駅までの時間を伝え、周囲の人へ移動を催促。また、終電の出発後は「アフター終電インフォメーション」として近くのホテルの情報や終点までの徒歩所要時間を伝える。なお、徒歩所要時間は数時間単位で伝えられることが多く、もはや煽りでしかない。

    5月5日放送回では袋井駅を特集し、初めてZIPエリア外の終電情報を紹介した。また、5月6日放送回では、北海道・手稲駅を特集。

    放送開始当初より人気のコーナーで、番組のオープニングになったり1回の放送で2回取り上げられたりもしたが、5月7日放送回を最後に放送されていない。なお、公式からの正式な終了は発表されていない。


    ZIP STREAM(ジップ・ストリーム)編集

    4月13日放送回よりスタート。

    月 0:40頃 放送。

    タイトルからもわかる通り、裏番組である「JET STREAM」(TOKYO FM)のパクリ。

    "パイロット"の中川大輔が本家の福山雅治の物真似を交えながら安眠を助ける曲を紹介する。

    野田つばさもパイロット役として登場しており、5月18日放送回では番組ADの小田がパイロット役で出演。

    公式や関係者、その他偉い人たちから怒られることを望んでいたが、誰からも怒られなかったことを理由に、5月25日の放送回をもって正式に終了。後継コーナーは未定。


    緊急いいね対決企画編集

    4月15日放送回・4月16日放送回にて放送。

    中川・石井がそれぞれ盛れ写真を投稿し、どちらがより多くの「いいね!」を集めることができるか対決した企画。企画自体は事前にYouTube企画として行われたものである。


    大人が本気でぬり絵をしてちびっ子たちに描くの違いを見せつけよう編集

    4月20日放送回にて放送。

    中川と野田がそれぞれ放送中にぬり絵を行い、完成した作品のうちどちらがいいかTwitterのリプで投票を行った。


    GENZすごろく編集

    4月21日放送回にて放送。

    すごろく上のイベントマスについて、Twitter上でリスナーの提案を集めた企画。

    放送中に集まったマス案のうちからいくつかを実際にすごろく上に書き、野田がすごろくを完成。


    GENZ勝手に略語テスト編集

    4月27日放送回にて放送。

    放送内で突如日常的に使う略語について、その正式な名前を当てる企画が放送。

    出題されたのは、①ビー玉・②ピアノ・③演歌・④ブログ・⑤ダントツ・⑥食パン・⑦GPS・⑧ATM・⑨ピアス・⑩レーザー。


    GENZイントロクイズ編集

    4月30日放送回にて放送。

    何の前触れもなく突如始まり、合計3曲(寺尾聰「ルビーの指輪」、郷ひろみ「男の子女の子」、TRF「BOY MEETS GIRL」)が出題されたが、石井は1つも知らなかった(世代的には中川も該当しない)。これぞジェネレーションギャップである。


    だーとぅ(つーた)のカコリスト編集

    5月12日放送回にて放送。

    加工を何よりも得意とする野田つばさが持ち前の加工スキルを生かして中川大輔の顔をイジるコーナー。

    コーナー内では「BeautyCam」「PicsArt」「Ulike」を用いて加工が行われたが、野田によると悪意は決してないとのこと。加工結果はGENZ公式Twitterにて確認できる。なお、加工結果に中川は「メン・イン・ブラックに出てくるエイリアンみたい」とコメントした。


    週刊レコZ編集

    6月15日放送回よりスタート。

    月~木 0:05頃 放送。

    番組がおすすめしたいZ世代を紹介するコーナー。

    コーナーのはじめに特集するZ世代のアーティストに関する紹介がされ、その後紹介されたアーティストの曲が1週間の放送で毎日流れる。


    特別企画編集

    Z川柳編集

    ZIP-FMでは、6月1日から14日までの間、「FOR YOUR CREATIVE LIFE CAMPAIGN」と題する特別企画を開催し、「ジップ川柳道場」としてZIPPIEから川柳を募集していた。『GENZ』内では「Z川柳」と題し、上の句、中七、下の句のいずれかが「Z」(ザ行、ジャ行)で始まる川柳を募集。放送内では2名の当選者および当選者が詠んだ句が発表され、当選者にはZIP-FMオリジナル急速ワイヤレス充電器がプレゼントされた。


    野田つばさ誕生日企画編集

    6月16日放送回にて放送。

    放送中に19歳の誕生日を迎える野田つばさを記念し、「#野田つばさ」および「#ジェネジー」をトレンド入りさせる企画。ついっぷるでトレンド上位30位にランクインした場合、誕生日プレゼントとしてAmazonギフトカード3,000円分が贈呈されることになっていた。

    最終的にはついっぷるトレンドで最高位29位を記録した(放送終了後)。


    YouTube企画編集

    『GENZ』では、YouTube動画の投稿も行っており、月~土に毎週投稿している。


    放送時間編集

    毎週月曜 - 木曜 23:00 - 25:00(JST)(2020年4月1日 - )


    外部リンク編集

    公式サイト

    公式Twitter

    公式Instagram

    公式TikTok

    Wikipedia

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