いつか めぐりあう
新しい季節を信じ 私も行くね
ゴーストグラデュエーション
ひらり 桜のように
概要
「はつゆきさくら」のグランドルートで流れるエンディングである。
歌詞の内容はヒロイン玉樹桜の主人公河野初雪に対する想いが綴られており、要約すると
「君と初めて出会って恋をしてから春夏秋冬、君のことを想い続けた。」「その思い出は私にとってかけがえのないものだった。」「もうすぐ君とお別れになっちゃうけど、この思い出と想いはずっと忘れない」「私もそろそろ行くね。いつか君と再会できることを信じて。卒業おめでとう!」
ということである。このエンディングにたどり着いたプレイヤーからすれば涙腺崩壊ものであろう。実際この曲のコメント欄でも「神曲」「これに勝る卒業ソングを知らない」「ご都合主義でもいいから初雪と桜が無事結ばれてほしかった」「この曲を聴いて涙がボロボロ出てきた」等など、高評価で溢れているほどである。
そのあまりの人気ぶりから、とある高校では生徒が教師に頼んで卒業式にこの曲を実際流してもらったという逸話もあった。また、他の卒業ソングと並んでも遜色がないためか「はつゆきさくら」は知らないがこの曲は知っているという人もいる(中にはこの曲がきっかけではつゆきさくらを知ったという人もいる)。