GSh-30-1
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ぐりゃぜふしぷのふとぅりつぁっちあじん
ソビエト連邦が開発した航空機関砲。
1980年初頭、KBP精密機器設計局によって開発された、口径30mmの航空機関砲である。
多くの第二次世界大戦後の航空機関砲はリボルバーカノンやガトリング砲などの方式をとっているのに対し、本砲はボフォース40mm機関砲と類似した、垂直鎖栓装置とラマーを用いた反動利用式を取っている。
この方式ではショートリコイル式に比べ構造が複雑になる代わりに重量を抑える事ができ、本砲の本体重量が50kgと西側諸国の機関砲より非常に軽量なのはその所以である。
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