概要
舞台は東京。東京では各地で謎の「吸血殺人」が起きている。その陰には『半神(ハーフ)』という存在が関わっていた。そして主人公・犬神八は、その事件に巻き込まれてしまう。
登場人物
- 犬神八(いぬがみはち)
いたずら好きな男子中学生。低い身長がコンプレックス。真琴からは「ハチ」と呼ばれてる。
嗅覚が優れているが、その理由は自らが『半神』ケルベロスの幼体だからである。
- 鉄川真琴(てつかわまこと)
ハチの幼馴染。ハチからは「テッキン」と呼ばれている。
幼いころは男子に見られがちな外見だったが、中学に入ってからは学校のアイドル的存在までいくほど女性らしくなった。この急な変化にハチは戸惑いを隠せず少しばかりの距離を置かれてしまう。
女性科学者。昨今東京で相次いでいる「吸血殺人」は亜人類(ミュータント)の仕業だと推察している。
対半神反抗勢力「セレーネ」の本部長。
対半神反抗勢力「セレーネ」の戦闘員。
対半神反抗勢力「セレーネ」の諜報員。
『半神』であり、墨田宮の宮長。
戦闘以外は興味のない『戦闘機械』。